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ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの性格やお世話のコツは?

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの性格やお世話のコツは?

名前の通り、真っ白な被毛に覆われたウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア。「ウエスティ」という愛称で親しまれていますが、どういった犬種なのかご存じですか?今回は、ウエスティの性格や特徴、かかりやすい病気などを解説します。

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアってどういう犬?性格や体の特徴

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの歴史

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア(以下ウエスティ)はその昔、他のテリア種と一緒にスコットランド地方の農場で働いていました。その中でも、キツネなどの獲物と区別が付きやすい白いテリアが重宝されて数を増やし、現在のウエスティという犬種が確立されていったと考えられています。

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの性格・飼い方

ウエスティは小柄ながら、活動的で自立心が強め、そしてマイペースな性格をしています。散歩では自分の行きたい方向に引っ張ったり、気に入ったおもちゃをなかなか離さなかったりと、結構頑固な面も。だからといって甘やかさず、生活においての主導権は飼い主さんが握り、しつけやお世話を行いましょう。

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの特徴

名前の通り、ウエスティの被毛は真っ白。ダブルコートなので毛の密度が高く、少し固めのさわり心地です。コンパクトな体格ながら、意外と筋肉質なのも特徴の1つ。しっかり運動させることもとても大切です。散歩中は油断せず、リードはしっかりと持ちましょう。

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアのお世話のコツ

ダブルコートのウエスティは、皮膚トラブルに見舞われがち。毎日のチェックが欠かせませんが、お手入れが苦手だと毎日大変です。
お手入れが苦手なタイプの場合は、好物のフードを与えながら、嫌がる部分に少しずつふれてあげましょう。これを繰り返せば、徐々にさわられることに慣れていってくれるはず。子犬の頃からスキンシップに慣れさせて、お手入れは楽しいものだと覚えさせましょう。


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ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアがかかりやすい病気

ウエスティは肌質がデリケートなため、皮膚疾患全般に注意が必要な犬種です。その中でも、とくに注意したい病気を2種類紹介します。

アレルギー性皮膚炎

遺伝的にアレルギーが出やすい犬種のため、痒がるしぐさを見せた場合は、動物病院で診てもらうようにしましょう。アレルギー性皮膚炎の疑いが強ければアレルギー検査をしておくことも必要になります。アレルゲンにできるだけ暴露させないようにするほか、シャンプーなどのお手入れも大切になってきます。


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脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

皮脂が多めのテリア種によく見られる病気です。皮膚のべたつき、フケが出る、ニオイがあるなどの症状が出たら、脂漏性皮膚炎の疑いが。動物病院で診察を受けましょう。

まとめ:

小さくて可愛い外見とは裏腹に、まわりに媚びない心意気が魅力的なウエスティ。上手に付き合って、いい関係を築いていきましょう。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

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