トイ・プードルの性格・特徴・しつけ方などを解説

トイ・プードルの性格・特徴・しつけ方などを解説

そのかわいらしいルックスから、日本でもたくさんの人から愛されている犬種、トイ・プードル。ここでは、そんなトイ・プードル本来の性格や特徴、しつけのコツやかかりやすい病気まで、詳しくご紹介します!

トイ・プードルってどういう犬?性格や毛色の特徴

トイ・プードルはその名の通り、プードルがご先祖様。プードルはもともと、猟師が撃ち落とした鳥を回収する鳥猟犬でしたが、徐々に小型化して愛玩犬となり、ヨーロッパを中心に世界中で愛されるトイ・プードルへと変化していきました。

鳥猟犬として働いていたため、人の指示をよく聞き、飼い主さんに忠実なトイ・プードル。小さくても活発で体力があり、運動欲求も高い犬種です。また、人が好きで人とともにいることに喜びを感じるため、毎日たくさんコミュニケーションをとりながら遊んであげましょう。

トイ・プードルのカラーといえば、アプリコットやレッドなどの茶色系統をイメージしがち。しかしそれは一部で、実際はホワイト・ブラック・グレーなど、さまざまな毛色が存在します。そのうえカットスタイルも豊富なので、トリミングサロンに行くのが楽しみな飼い主さんも多いようですよ。

トイ・プードルをしつけるときのコツ

忠誠心が強いトイ・プードルは、飼い主さんのために何かしたい!という気持ちがやや強めです。それ自体は嬉しい限りですが、飼い主さんを守ろうという気持ちがはやり、来客に対して過剰に警戒し、吠えて追い払おうとする場合があります。
来客時の吠えを防止するためには、日頃から「ハウス」ができるように練習しておくことが大切です。ハウスの中で落ち着いて待つことができれば、来客があっても安心ですね。

トイ・プードルがかかりやすい病気

トイ・プードルがかかりやすい病気の中から、代表的なものを2種類紹介します。

 

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)

膝のいわゆる「お皿」がずれて、痛みを引き起こす病気です。運動量が多い小型犬がなりやすいとされています。突然症状が出ることも多いため、片足を上げて歩くなど、いつもと歩き方が違う場合はかかりつけの動物病院で診てもらいましょう。日常的に愛犬の様子を観察し、歩き方をチェックしましょう。

 

進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)

網膜に異常が生じ、徐々に視力が落ちていく病気です。遺伝性のため予防がしにくく、また見た目では発症がわかりにくいのが難点。犬も見えづらいことに慣れていってしまうため気づきにくいですが、愛犬が急にさわるとびっくりするようになった、物にぶつかる、活発に動かなくなった、などの症状が見られたら動物病院を受診してみましょう。


※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

トイ・プードルはただかわいいだけではなく、とても活発で賢く、飼い主さんの言うことをよく聞く忠犬の側面もある犬種。パートナーにしたら、このうえなく頼もしい存在になってくれることでしょう。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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