子犬のうちにやるべき!室内でのトイレトレーニングの正しい方法とは

子犬のうちにやるべき!室内でのトイレトレーニングの正しい方法とは
トイレトレーニングは、犬と共に生活するうえで欠かせません。そのなかでも、室内でのトイレトレーニングは、子犬のうちにやっておくべきしつけのひとつ。その理由と、正しいしつけの方法について解説します。

室内でトイレができないとどんなことに困る?

犬の飼い主さんの悩みで意外と多いのが、室内でのトイレができないということ。たとえ子犬の頃に室内トイレで問題なく排せつしていても、成犬になって外でトイレをすることの楽しさを覚えると、家では排せつしなくなる犬もいます。

そうなると、雨の日でも外に出る必要がでてきたり、犬は飼い主さんが帰るまで長時間トイレを我慢しないといけなかったりと、飼い主さんと愛犬の双方に負担がかかってしまうことに。だからこそ、子犬の頃から正しいしつけ方でトイレトレーニングをすることが大切なのです。

決め手は子犬期にあり! 室内でのトイレが身につくしつけの方法

トイレのしつけのポイントは、正しくできるように誘導し、成功したら「とにかくほめる!」こと。
正しい場所でトイレをしたときにほめられるという体験を繰り返すことで、室内でのトイレは楽しいという印象がつきます。もしうまくいかなくなってしまったときでも、この方法でやり直すことができますよ。

 

1、排せつしそうなときにトイレへ誘導する

犬にも1日のうちで排せつしやすいタイミングがあります。それぞれの犬によってもちがいますが、寝起きや食事のあと、興奮したあとなどが多いようです。
子犬のうちは排せつの回数も多いので、愛犬が排せつするタイミングを見逃さず、トイレに連れて行きましょう。

 

2、トイレでの排せつに成功したらほめる

無事にトイレで排せつできたら、必ずしっかりとほめてあげます。これをくり返すことで、正しいトイレの方法を覚えてくれるでしょう。
慣れるまでのトレーニングとして、ほめながらごほうびのおやつをあげるのも効果的ですが、毎回ではなくときどき与える程度がおすすめです。

失敗しても叱らずに

トイレを失敗したときに叱ると、隠れたところで排せつしたり、外でしかしなくなったりする犬もいます。
トイレのしつけで重要なのは、失敗したときに叱るのではなく、正しくできるように誘導し、できたらしっかりとほめること。もし失敗してしまったら、飼い主さんは無言で淡々と片付けましょう。片付ける行動を楽しんでしまう犬もいるので、できればハウスで待たせるなど、見えないような工夫もできるといいですね。

子犬の頃から散歩の前にトイレを済ませる習慣を

前述したように、子犬のうちに室内でトイレができていても、成犬になってできなくなってしまう場合も。これを防ぐために、散歩の前のトイレを習慣にしておきましょう。

散歩の前にまず愛犬をトイレへ誘導し、排せつするのを待ちます。排せつができたらすかさずほめ、楽しい散歩へ。これを毎日の習慣にすることで、室内でトイレをすませると散歩に行けると覚え、室内でも排せつできる犬に育ってくれるでしょう。


※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント:

成犬になっても室内でトイレができるよう、子犬の頃から正しいしつけをして、愛犬も飼い主さんも気持ちよく生活していきましょう。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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