シー・ズーはかまってちゃん?性格・特徴・かかりやすい病気を解説!

シー・ズーはかまってちゃん?性格・特徴・かかりやすい病気を解説!
小さくて丸い顔が特徴的なシー・ズー。かわいらしいイメージがありますが、実際の性格はどうなのでしょうか?今回は、シー・ズーの性格や特徴、しつけのコツやかかりやすい病気などをご紹介します。

シー・ズーってどういう犬?性格やしつけのコツは?

シー・ズーの起源は、古代のアジア。はるか昔、チベットと中国の皇帝同士が婚姻関係を結ぶ際に連れてこられた犬が、シー・ズーの祖先ではないかと考えられているようです。
長きにわたり皇室で大切に扱われてきたシー・ズーは、マイペースなタイプが多い犬種。人にちやほやしてもらいたがる「かまってちゃん」な面もあります。

それ自体はかわいらしいのですが、気を引きたいがためにイタズラをしたり、何度も抱っこをねだったりと、問題行動を起こしてしまう場合も。こういったワガママを通してしまうのは、しつけの意味でもよくありません。抱っこの前には必ずお座りをさせる、ときには愛犬と離れる時間をつくるなど、適度な距離感を意識してしつけた方がいいでしょう。

シー・ズーのカットスタイル

シー・ズーを飼ううえで気になるのが、やはりカットスタイルですよね。
オーソドックスなのは、豊かで美しい被毛を床につくほど長く伸ばしたフルコートスタイルです。上毛のなめらかなさわり心地は抜群!ただし、絡まりを防ぐためにも毎日のブラッシングは欠かせません。
夏であれば、通常よりも被毛を短くカットするサーマカットがはやります。さっぱりするだけでなく、シー・ズーに多い皮膚トラブル予防にも役立ちますね。

ほかにも、額の毛をリボンで結んだトップノット、足まわりの毛をフレアカットに整えたプリンセススタイル、耳の毛を短く切ったボーイッシュスタイルなど、さまざまなスタイリングが楽しめます。
トリマーと相談しながら、愛犬に合ったスタイルを選びましょう。

シー・ズーがかかりやすい病気

シー・ズーは皮脂の分泌が比較的多いため、皮膚のトラブルが多い犬種です。アレルギー性皮膚炎をはじめ、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)やマラセチア性の皮膚炎などを起こしやすいとされています。ブラッシングやシャンプーで地肌を清潔に保って予防しつつ、症状が出たら速やかに獣医師に相談してください。
同様の理由で、「外耳炎」にも注意しましょう。

また、シー・ズーのチャームポイントである大きな目は、眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)になることがほかの犬よりも多いです。この病気は、まぶたが内側に反り返り、まつげで眼球を痛めてしまうため、角膜炎や結膜炎を引き起こします。まばたきが多い、涙の量が増えたなど、気になることがあればこちらも獣医師に相談しましょう。


※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

愛嬌たっぷりでキュートなシー・ズー。かわいいからといって甘やかしすぎず、しっかりお世話としつけをしていい関係を築いてくださいね。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。


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著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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