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皮膚病を予防する!犬の正しいシャンプーのコツや注意点とは

皮膚病を予防する!犬の正しいシャンプーのコツや注意点とは

犬のシャンプーには、皮脂や汚れを落として皮膚を清潔に保つという、重要な役割があります。シャンプーが不十分だと、皮膚病にかかりやすくなるので要注意。今回は、犬の注意したい皮膚病と、皮膚病予防に効果的なシャンプーのコツについてご紹介します。

シャンプー不足が原因に?犬の注意したい皮膚病

シャンプーを怠るなどして皮脂が多い状態になると、犬は皮膚や毛がべたついて「脂漏性(しろうせい)皮膚炎」や「膿皮症(のうひしょう)」などにかかるおそれがあります。

このような皮膚病から愛犬を守るためにも、定期的にシャンプーをして皮脂や汚れ、べたつきを落とすことが大切です。とくに皮膚病にかかりやすい犬は、シャンプーで毛や皮膚を清潔に保ち、適切に予防していきましょう。

皮膚病を予防する!犬のシャンプーのコツ

皮膚病予防に効果的な犬のシャンプーのコツは以下の通りです。

シャンプー剤を流すときはシャワーを地肌に密着させる

シャンプー剤がきちんと洗い流せていないと、皮膚が炎症を起こしてしまうことがあります。シャンプー剤を洗い流すときは、シャワーヘッドを地肌に密着させて毛の根元までしっかりとすすぎ、洗い残しを防ぎましょう。

ドライヤー前にタオルドライをする

きちんと乾かさないと、毛の中に水分が残ってしまい、蒸れて皮膚病を起こす原因になります。ドライヤーをかける前に、タオルなどを使ってしっかりと水分を拭き取っておくことで、乾かし残しを防ぎやすくなります。


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やりすぎもNG!犬をシャンプーするときの注意点

愛犬のシャンプーをするときは、以下の点に注意してください。

シャンプーのしすぎはNG

シャンプーをしすぎると、皮膚が乾燥してバリア機能が低下し、逆に皮膚病にかかりやすくなってしまいます。

犬のシャンプーの頻度は、月に1、2回程度が目安。ただし、犬種や季節、外での運動の頻度などにより個体差があるので、毛のべたつきや汚れ具合をチェックして調整しましょう。

目や鼻にシャンプーが入らないようにする

シャンプーをする際、犬の目や鼻にシャンプーが入ると、炎症を起こしてしまうことがあります。顔まわりのシャンプーをするときは、ゆっくりと水をかけたり濡らしたタオルでよく拭き取ったりして、丁寧に流すようにしてあげましょう。


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まとめ:

皮膚病を予防するためには、愛犬の皮膚の状態をこまめにチェックして、正しい方法や頻度でシャンプーをすることが大切です。また、皮膚や毛に気になる症状が見られるときは、必ず獣医師に相談しましょう。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

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