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間違ったやり方では効果も半減?注意したい犬の散歩法&遊び方

間違ったやり方では効果も半減?注意したい犬の散歩法&遊び方

愛犬と散歩したり遊んだりすることは、運動不足やストレスを解消するほか、絆を深めるいい機会になります。しかし、やり方を間違えると、その効果も半減してしまうことがあるので注意が必要です。そこで今回は、間違った犬の散歩法や遊び方をご紹介します。

間違った犬の散歩法(1)休日にまとめて散歩する

平日は仕事で散歩に行けないからと、休日にまとめて散歩に行くのはNG。運動不足になるだけでなく、犬の脳に必要な刺激を与えられません。

平日は短い時間でもいいので、最低限1日1〜2回は散歩へ行くようにしましょう。その方が犬にとってもいい刺激になりますし、飼い主さんも疲れにくいですよ。


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間違った犬との遊び方(1)犬が飽きるまで遊ぶ

犬が飽きるまで一緒に遊んでしまうと、次の遊びに対するモチベーションを維持できなくなる場合があります。また遊びの中ではさまざまなことを犬に教えるチャンスなので、ストレス発散以外にも指示しつけを教え、生活に必要なルールを覚えさせましょう。

犬との遊びは飼い主さん主導で始めて、そして終わらせるのがポイントです。そうすることで、犬は「また飼い主さんと遊びたい」と思うようになるでしょう。

間違った犬の散歩法(2)犬の意思を尊重して好きなように散歩させる

「犬のための散歩だから、犬の好きなように歩かせる」というのは大きな間違いです。飼い主さんの目の届かないところで拾い食いをしたり、ほかの犬や人に突進したりするおそれがあるなど、大変危険です。

散歩も遊びと同様、ストレス発散以外に、飼い主さんとのコミュニケーションの時間でもあり、しつけやルールを教える機会にするといいでしょう。犬の散歩中はリードを短めに持ち、並んで歩くのが基本。ただし、ニオイかぎは犬の脳を活性化する大切な時間ですので、ニオイかぎをしてもいい範囲を決め、その範囲内では自由にかがせてあげるようにしましょう。また思いっきり走ったり遊べたりできる場所ではしっかり運動させてあげることも大切です。


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間違った犬との遊び方(2)自由に遊べるようおもちゃを常に出しておく

おもちゃは犬と飼い主さんが一緒に遊ぶための大切なツールです。そのツールが常に出しっぱなしだと、犬に飼い主さんと遊ぶことの楽しさが伝わりにくく、おもちゃ自体にも飽きやすくなります。

一緒に遊ぶためのおもちゃは、犬から見えない場所にしまい、一緒に遊ぶときだけ飼い主さんが持ち出すようにしましょう。そうすることで犬は一緒に遊んでくれる飼い主さんのことが、もっと好きになるはずですよ。犬がひとり遊びするためのおもちゃも、必要なとき以外はできるだけ片づけておくことで飽きにくくなるでしょう。

まとめ:

飼い主さんがよかれと思ってしていたことが、実は間違ったやり方だったというケースはめずらしくありません。今回ご紹介した内容に、ご自身の行動が当てはまる場合は、散歩や遊びをより愛犬との絆を深めるものにするためにも見直してみてくださいね。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

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