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【遊んで学ぶ!しつけ⑪】「ヨーイドン」オーナーをもっと好きになる!

【遊んで学ぶ!しつけ⑪】「ヨーイドン」オーナーをもっと好きになる!

走ることは、わんちゃんにとって全ての動きの基礎。足腰を鍛えられたり、運動不足を解消できたりと、フィジカルに好影響をもたらすことはもちろんですが、オーナーとの絆を深めるという面でも非常に効果的です。

たとえば、お散歩の際にフラフラ、ソワソワしているわんちゃんに、「ヨーイドン」と声をかけながらダッシュをすると、わんちゃんの注目は一気にオーナーへと向かいます。繰り返しこの遊びをしているうちに、どんどん自然にオーナーへ意識が向かうようになりますよ。また、たとえ怖がりなわんちゃんでも、オーナーと一緒に「ヨーイドン」と走れば恐怖心は半減し、どんどん遊びを楽しめるようになっていきます。

この遊びではかけっこをするのがメインとなりますが、オモチャを取り合う競争をしたり、ビーチフラッグを取り合ったりと、いろんなバリエーションで遊べるのも魅力のひとつです。

とても簡単な遊びなので、どんなわんちゃんでもトライできます。少し広めのところであれば、室内でも屋外でもできるのがいいですね。室内では滑らない床で。ダッシュした後、急に止まれないこともあるので、わんちゃんがぶつからないよう広い場所で行うのがベストです。


STEP1 わんちゃんの足取りをピョンピョンさせてみよう

①早歩き競争からスタート

お散歩などでわんちゃんと一緒に歩いている際、オーナーは少し早歩きをしてみます。オーナーの早歩きを見てわんちゃんも歩調を速め、かけっこのようになっていくのが理想的です。わんちゃんに追い越されないよう、どんどんペースを上げて歩いていってください。最終的にランニングくらいまでスピードが上がり、わんちゃんの足取りがピョンピョンとしたものになれば成功です。


②「ヨーイドン」で走り出そう

わんちゃんがオーナーと一緒に走れるようになったら、名前を呼んだ後に「ヨーイドン」と掛け声を発して走り出してください。オーナーの走る速度にわんちゃんが慣れたら、走る速度を変えてみたり、スキップしたり、カーブをしたりするなど、わんちゃんのテンションが上がりそうな動きを加えてみるのがコツです。


③速度がMAXになったらクールダウン

お互いの走る速度がMAXに達したら、少しずつペースを落としながら、ゆっくりと声をかけてみてください。徐々にスローダウンすることで、わんちゃんを落ち着かせることができますよ。


POINT 勝つのは9対1でわんちゃんに

競争をするときは、オーナーはわんちゃんより1~2m先からスタートしてみてください。それでも、わんちゃんには9対1を目安に勝たせてあげるのがポイントです。



STEP2 ちょっと上級! 取りっこにトライ

①取りっこするオモチャを用意する

わんちゃんが「ヨーイドン」で一緒に走り出せるようになったら、この遊びにトライしてみてください。オーナーは、わんちゃんと取りっこをするおもちゃを用意します。必ずわんちゃんが口から出せる大きさの物を選んでください。オモチャを選べたら、スタートラインから2~3m離れた場所にセットします。


②ヨーイドンでオモチャを取り合おう

「ヨーイドン」の合図で、わんちゃんと一緒に走り出し、オモチャを取り合います。わんちゃんがオモチャを取ることができたら、目いっぱい褒めてあげてくださいね。



STEP3 超上級!? ビーチフラッグにチャレンジ

①目標物を覚えさせる

スタートラインから2~3m離れた場所に、ビーチフラッグなどの目標物をセットします。セットし終えたら、わんちゃんにオスワリをさせた上で、指さしでフラッグが目標物であることを教えてください。


②ヨーイドンでフラッグを目がけてダッシュ!

わんちゃんと位置についたら、「ヨーイドン」の掛け声とともにフラッグに向かって走ります。わんちゃんが遊びに慣れてきたら、距離を1mずつ伸ばしてみてください。


POINT 屋外ではいつも以上に周りに気を配って

屋外を使用する際には、周りの環境にいつも以上に気を配ることが大切です。また、わんちゃんがいきなり方向転換をしないよう、きちんと見ていてあげてくださいね。



「ヨーイドン」ならテンションと体力アップができる!

まっすぐ走る「ヨーイドン」は、比較的安全に足腰を強化することができます。そのため、運動不足が気になる子や、室内遊びの多い子にはもってこいの遊びです。さらに、わんちゃんは走っているうちにどんどんハイテンションになっていくので、楽しみながら運動ができて一石二鳥。他にもストレスや持て余しているエネルギーの発散ができるため、心身共に効果的だといえるでしょう。

ただし、注意点もいくつかあります。シンプルかつオーナー自身も走る遊びであるがゆえに、遊具などを使う場合に比べてオーナーの視線がわんちゃんから逸れてしまいがち。遊んでいる間、しっかりとわんちゃんを見ていてあげてください。

また、わんちゃんが飲食をした後に、ダッシュをするのは避けたほうが無難です。他にも、床は滑りやすくないか、周囲に危険なものがないか、気温は高すぎないかなどをあらかじめチェックした上で、この遊びにチャレンジしてみてくださいね。もし、夏にトライする場合はこまめに休憩をはさむのもお忘れなく。



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わんクォール編集部

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