鼻ペチャがかわいいペキニーズ!性格・特徴・かかりやすい病気を解説

鼻ペチャがかわいいペキニーズ!性格・特徴・かかりやすい病気を解説

短めの足でてくてくと歩く様子や、ベビーフェイスが愛らしいペキニーズ。初心者向けの犬種といわれていますが、意外な一面もあるのをご存じですか?今回は、ペキニーズの性格や毛色の特徴、しつけのコツやかかりやすい病気などを、詳しくご紹介します。

ペキニーズってどういう犬?性格や毛色の特徴

ペキニーズの特徴・性格

ペキニーズは、「北京の犬」を意味するその名の通り、中国原産の犬種です。長い歴史をもち、中国の歴代王朝で愛玩犬として大切に飼育されていたと伝えられています。

ペキニーズは、「犬らしくない犬」「猫みたいな犬」などといわれるほど、マイペースで自由気ままな性格をしています。穏やかで必要な運動量も少ないため、初心者向けの犬と紹介されることも。
しかし、意外と繊細でストレスを溜めやすく、デリケートな一面もあるため、子犬の頃からいろいろなものに少しずつ慣れさせていくとよいでしょう。

ペキニーズの毛色

ふさふさの耳やしっぽが特徴のペキニーズの被毛は、毛色のバリエーションも豊富。
全身真っ白な「ホワイト」、真っ黒な「ブラック」から、淡い黄色みを帯びた「クリーム」、薄い茶色ベースの「フォーン」、日本ではあまり見かけない赤茶色の「レッド」まで、多彩なカラーがあります。

ペキニーズをしつけるときのコツ

ペキニーズは、吠えたり噛んだりといったアクティブな問題行動は少ない犬種です。その反面、嫌なことがあるとじっと我慢してストレスを蓄積してしまうタイプも多く見られます。愛犬が嫌がりそうなものはあらかじめ排除するなど、飼い主さんが気にかけてあげましょう。

車での移動や通院など、ストレスを感じやすいシチュエーションの対策として、子犬の頃からクレートトレーニングをしておくことも大切。クレートの中で安心して過ごすことができれば、ストレスを緩和できますよ。
また、猫のようにマイペースな性格なので、しつけの途中で気が散ったり、飽きたりしてしまうことも。子犬のうちに、根気よくしっかりとしつけを行うことが大切です。

ペキニーズがかかりやすい病気

少しデリケートなペキニーズ。注意したい病気の中から、代表的なものを2種類紹介します。

熱中症

ペキニーズは、短頭種特有の短いマズルによって呼吸がしにくいうえ、足が短くて地面からの輻射熱(ふくしゃねつ)を受けやすい犬種。そのため、夏場は「熱中症」に厳重な注意が必要です。暑い日は日中の散歩は控え、室内でも温度管理に気をつけつつ、こまめに水分補給をさせましょう。

皮膚疾患

マズルのしわの間の汚れや肌の脂っぽさから、「皮膚疾患」を発症しやすいとされています。しわの間のお手入れはこまめに行って清潔な状態を保ち、皮膚に異常が見られたらすぐに動物病院で診察を受けましょう。

   

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

穏やかな性格と、あどけない表情がたまらないペキニーズ。一緒に暮らせば、その愛らしさに毎日癒されることでしょう。比較的飼いやすい犬種ですが、自由奔放な性格でもあるので、子犬のうちからしっかりとしつけを行い、信頼関係を深めていってくださいね。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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