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美しい犬種パピヨンの性格や特徴は?かかりやすい病気も解説!

美しい犬種パピヨンの性格や特徴は?かかりやすい病気も解説!

美しい被毛をもつパピヨン。ゴージャスな見た目から、マリー・アントワネットに愛されたといわれている犬種です。日本でもたくさん目にしますが、いったいどういう犬なのでしょうか?パピヨンの性格や特徴、しつけのコツやかかりやすい病気を解説します。

パピヨンってどういう犬?性格や毛色の特徴

「パピヨン」は、フランス語で蝶を意味する言葉です。ふんわりとした耳の飾り毛の形が蝶を連想させるため、この名前がつきました。美しい見た目から、フランスの貴族たちに広く愛されていたと伝えられています。

小柄で優美な見た目ですが、実は体力と俊敏さを併せもったパワフルな犬種。さらに飼い主さんの言うことをよく聞く賢さもあるため、ドッグスポーツに向いている個体も多いようです。反面、少し神経質で慎重派な性格の個体も多く、子犬のうちから少しずついろいろなものに慣れさせておくと良いでしょう。

パピヨンの被毛のカラーは、基準が厳密に定められていないため、意外と豊富。ブラウン&ホワイトがポピュラーですが、ブラック&ホワイトや、白・黒・茶色が混ざったトライカラーなど、さまざまなカラーが存在しています。

パピヨンのしつけ方のコツ

元気で賢い犬種ですが、感覚が鋭敏で少し神経質な面もあります。散歩中、周囲の音やニオイに反応して、吠えてしまったり落ち着きをなくしてしまったりすることも。子犬の頃から少しずつ、外のものや音などに触れさせて慣らしていきましょう。

有効な対策の1つが、「待て」をマスターすることです。興奮した状況でも、「待て」の一言で落ち着かせることができれば、日常の散歩に支障が出なくなるはず。まずは家の中で「待て」ができるようにしつけ、大丈夫そうなら屋外での「待て」を積極的に練習しましょう。そうすれば、どんな環境下でも「待て」ができるようになりますよ。

パピヨンがかかりやすい病気

パピヨンが遺伝的になりやすい主な病気を、2種類ご紹介します。

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)

パピヨンは膝蓋骨という、いわゆる膝のさらを脱臼しやすい犬種です。活発ゆえに、走ったりジャンプしたりしているうちに悪化することがあるので、定期的に動物病院で検診を受け、脱臼の兆候があるようなら、膝に負担がかからない生活を心がけてあげましょう。

進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)

数ヶ月から数年かけて徐々に視力が落ち、最終的には失明してしまう病気です。暗い場所や夜の散歩を嫌がるようになったら、もしかしたら視力が低下しているのかも。また、目の見えにくさから攻撃的になることもあるので、こういうしぐさが見られたらすぐに診察を受けさせましょう。

まとめ:

美しく、賢く、元気なパピヨン!犬種の性質を理解し、子犬の頃からしっかりとしつけを行えば、きっと最高のパートナーになってくれるでしょう。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

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