賢くて忠実なミニチュア・シュナウザー!性格・特徴・しつけ方を解説

賢くて忠実なミニチュア・シュナウザー!性格・特徴・しつけ方を解説
ミニチュア・シュナウザーは「利口」と評されることが多い犬種ですが、実際のところどうなのでしょうか?今回は、ミニチュア・シュナウザーの性格や特徴、しつけのコツやかかりやすい病気などを詳しく解説します。

ミニチュア・シュナウザーってどういう犬?性格や毛色の特徴

ミニチュア・シュナウザーの特徴・性格

ドイツ生まれのミニチュア・シュナウザーは、もともと農場でネズミを駆除する仕事をしていました。性格は活発で陽気。とても賢く人の言うことをよく聞くため、家庭犬としては最良の犬種だと評価されることもあります。
ミニチュア・シュナウザーの大きな特徴が、口まわりにたくわえられた立派なひげです。名前の「シュナウザー」も、ドイツ語で口ひげを指す「シュナウツ」が由来となっています。

ミニチュア・シュナウザーの毛色

ミニチュア・シュナウザーのもっともポピュラーなカラーは、「ソルト&ペッパー」と呼ばれる、グレーの毛並みに白が混じった色合いです。そのほかにも、黒ベースに白が混じった「ブラック&シルバー」、真っ黒な「ブラック」、真っ白な「ホワイト」などがあります。

ミニチュア・シュナウザーをしつけるときのコツ

ミニチュア・シュナウザーは、小柄な体格の割に食欲旺盛で活発。そのため、拾い食いなどによる誤飲・誤食が多いといわれています。また、おもちゃなどを噛み壊し、誤食してしまうトラブルも起きやすいようです。

これらを防止するために覚えさせたいコマンドが、口にくわえているものを飼い主さんに渡す「ちょうだい」です。「ちょうだい」と言いながら、口にくわえているものとおやつを交換することを繰り返してトレーニングすれば、徐々に「ちょうだい」だけで口のものを離すようになるはずですよ。

ミニチュア・シュナウザーがかかりやすい病気

ミニチュア・シュナウザーがかかりやすい病気の中から、代表的なものを2種類紹介します。

高脂血症

ミニチュア・シュナウザーは、遺伝的に中性脂肪が高くなる「高脂血症」になりやすい犬種です。人とは異なり、高脂血症があることで心・血管系の病気になるということは少ないですが、肝・胆道系や膵臓(すいぞう)の病気にかかりやすい傾向があります。動物病院での定期健診は欠かさずに行い、血液検査の数値によっては、獣医師と相談して食事や投薬などでコントロールしていくようにしましょう。


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膿皮症(のうひしょう)

皮膚表面の細菌が異常繁殖することで皮膚に炎症が起こる「膿皮症」も、ミニチュア・シュナウザーによく見られる病気です。最初はぽつぽつとした赤みやニキビのような丘疹(きゅうしん)が出て、症状が進むとフケが多く出たり皮膚が黒ずんだりしていきます。ブラッシングやスキンシップの際、こまめに皮膚をチェックして、赤みやかゆみが見られる場合は動物病院で診察を受けましょう。


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※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

賢くてパワフルなミニチュア・シュナウザーは、アウトドアなどのアクティブな遊びにも向いています。飼い主さんと一緒に、さまざまな楽しみを体験させてあげましょう!

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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