今日から準備しよう!WanQol「うちの子 迷子ポスター」
みなさんも、街中で「犬を探しています」という迷子ポスターを見かけたことがありませんか?今はSNSで、迷子犬を探している飼い主さんの投稿がシェアされているのを目にすることの方が多いかもしれません。そんな時、まるで自分のことのように胸が締め付けられて、一刻も早く見つかることを祈る気持ちになりますよね。うちの子だけは絶対に迷子にさせない!と思っていても、予測できないようなアクシデントに遭遇する可能性はゼロではありません。もしもの時に、みなさんがすぐに愛犬のために動けるように、迷子ポスターのテンプレートを作りました。
WanQol「うちの子 迷子ポスター」の記入方法
「うちの子 迷子ポスター」では、愛犬が迷子になった時に周囲の人に伝えるべき内容がまとまっています。先に作っておけば、いざという時にすぐに掲示や配布ができますので、下記の見本を参考に、ぜひ作ってみてください。記入すべき内容は、下記の通りです。必要な情報を、できるだけ見やすく大きく記入しましょう。迷子になった日時・場所の情報は空欄にして1部、保管しておきます。いざという時は、作っておいた迷子ポスターをたくさんカラーコピーすればOK!すぐに配布できます。
完成するとこんな感じになります。
WanQol「うちの子 迷子ポスター」のダウンロード方法
もしも愛犬が迷子になったら?すべきことを知っておこう
もしも愛犬が迷子になってしまった時は、家族や周囲の人に協力してもらい、遠くにいかないうちにいつもの散歩コースや近所で愛犬を探しながら、すぐに次のことをしましょう。
1. 警察や保健所、動物愛護(保護)センターに連絡
2. 近隣の動物病院に連絡
3. 迷子ポスターをコピーして、人が集まる場所に貼らせてもらう
4. ネットの迷子掲示板サイトを利用する
迷子犬を捜すときに大切なこと
保健所や、愛護センターに連絡する際、迷子ポスターに書いてある情報は一通り伝えましょう。犬は、飼い主を探して1日に5km以上移動してしまう場合がありますので、必ず隣の区や市へも連絡をしておきます。また、保護されても飼い主不明で処分されてしまうことのないように、電話に出た方のお名前をメモしておき、最低でも3日に1度は電話をかけて確認することが大切です。いなくなった地点から、円を描くように範囲を広げて捜索を続けましょう。
犬が鑑札または注射済票を身につけていれば、発見されたときにすぐに飼い主さんに連絡ができます。必ず今からつけておいてくださいね。
テンプレートを作りましたが、みなさんがこれを使う日が来ることなく、愛犬と毎日一緒に暮らせることを祈っています。