【愛犬と紅葉狩り】愛犬と一緒にお散歩しながら楽しめる！都内の紅葉スポット5選

本記事では、愛犬と行ける都内の紅葉スポットをご紹介します。

ペット同伴OKのレストランがあるスポットや、ドッグラン併設の公園、雄大な自然を満喫できる渓谷など、都内でも探せばわんちゃんを連れてお出かけできるスポットがたくさんあるんです！

愛犬を連れて、いつもとは違った秋のお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか？

東京都立川市にある「昭和記念公園」。東京ドーム39個分の広大かつ緑豊かな園内にはイチョウ並木が2箇所あり、黄葉シーズンにはイチョウの木が色づいて、幻想的な黄金色のトンネルが現れます。最盛期には落ち葉が絨毯と化し、その上をわんちゃんと一緒に歩くのも楽しそうです。

さらにイチョウ並木だけでなく、ナンキンハゼやケヤキなどの広葉樹も色づき、全身で秋を感じられます。日本庭園のもみじの紅葉も必見。中央の池の水鏡に映り込む真っ赤なもみじの神秘的な景色が見られます。



リードを外して遊べるドッグランはいくつかのエリアに分かれていて、愛犬の大きさや性格に合わせて選べます。走ったりボールを投げたりできる場所が決められているので、おっとりした性格のわんちゃんでも大丈夫。広いドッグランエリアで、のびのびと遊べることでしょう。

東京都千代田区にある「日比谷公園」。明治時代に日本初の近代的な洋風公園としてオープンした歴史のある公園です。開園当時にデザインされたS字形のイチョウ並木が、毎年秋の終わりに見ごろを迎えます。園内には広場や大噴水、大きな花壇など、お散歩が楽しくなるスポットがたくさん。一年中四季折々の花が咲いていて、都心でも自然を感じられる場所として人気があります。



公園内は、大型犬もリードのみで入場できます。園内のレストランやカフェで一部ペット同伴OKの席があるのがイチオシポイントです。きれいな園内で、愛犬の写真を撮って歩くのも楽しそうですね。

東京都練馬区にある「光が丘公園」。黄葉の季節に樹齢100年を超える40本のイチョウが黄金色に色づく、イチョウ並木の景色は圧巻です。園内ではデイキャンプやバーベキューを楽しんだり、バードサンクチュアリで野鳥をはじめとするさまざまな生き物を観察したりと、存分に自然を満喫できます。



外周は約3kmなので、愛犬の散歩にはちょうど良い長さ。揺らめく森に6ヘクタールの広さを誇る広大な芝生広場、キラキラと反射する池、ガサガサした枯葉など、わんちゃんにとっては大冒険している気分になるでしょう。公園内は、飲食店を除いてペット立ち入り禁止のエリアはありません。レジャーシートを敷いて愛犬とのんびりす過ごすのも良いですね。

東京都港区にある「外苑前いちょう並木」。青山通り～明治神宮外苑まで146本のいちょうが植えられた並木道です。ドラマや映画のロケ地としても有名なこちらのスポット。秋には美しい黄金色のトンネルと青山の街並みがリンクして、都会的でおしゃれな風景を楽しめます。規模は大きくありませんが、東京の真ん中で四季を感じられるスポットとして、ピーク時には写真や散歩を楽しむ人で賑わいます。散ったいちょうの葉で黄金色になった歩道を愛犬と散歩するのも、この時期にしかできない楽しみです。



いちょう並木沿いにある「シェイクシャック外苑いちょう並木店」のテラス席は、愛犬を連れて座ることができます。秋色に染まった東京を眺めながら、おいしいハンバーガーを食べるのもおすすめです。

東京都あきる野市にある「秋川渓谷」。都内屈指の大自然を堪能できるスポットです。都心からは電車や車を使って60分で着くため、日帰り旅行にもおすすめです。清流の澄んだ流れを山々が取り囲み、どこを切り取っても雄大な自然が広がっています。

中でも、檜原街道の十里木バス停から温泉施設 「秋川渓谷 瀬音の湯」へ続く歩行者専用の吊橋「石舟橋」付近は絶景ポイント。秋には、息をのむほど幻想的で美しい紅葉の景色を楽しむことができます。



また、佳月橋付近の川沿いの紅葉並木「岩瀬狭」もおすすめです。奥山に続く穏やかな清流、大小の岩と赤や黄色に色づいた紅葉の調和がきれいです。

夏はわんちゃんと一緒に川遊び、秋は沢歩きができるのも魅力です。河原でバーベキューや釣りをしながら、わんちゃんとお散歩してリフレッシュできます。いつもとは違った大自然の中で走ったり水遊びをしたりと、わんちゃんも思う存分楽しめそうです。

今回は、愛犬と行ける都内の紅葉スポットをご紹介しました。ペット同伴OKのレストランやドッグラン併設の公園、雄大な自然を満喫できる渓谷など、都内にはわんちゃんを連れてお出かけできるスポットがたくさんあります。マナーを守って、愛犬と秋の思い出を作ってくださいね！