2021年09月01日 更新 (2021年08月24日 公開)

【100円均のレジン使用】愛犬の迷子札チャームの材料・道具
<材料>
・UVレジン液
・レジン用セッティング
・アルファベットパーツ/ シール
・丸カン
・紙/ 紙製シール(連絡先記入用)
・紐、カラビナなど
・お好みで装飾用パーツなど
<道具>
・UVライト(セリアやキャンドゥで購入できます)
・筆
・使い捨て手袋
・ハサミ
・ペンチ
・爪楊枝
・(紐に通す場合)ストロー
【動画】愛犬の迷子札チャームの作り方!万が一のときに常に身につけておける防災アイテム
【簡単手作りアクセサリー】愛犬の迷子札チャームの作り方
STEP1:連絡先情報を書き込む
レジン用セッティングより一回り小さくなるように、紙/シールに名前や連絡先を書きます。
※裏面の電話番号は、加工をしてあります。
STEP2:レジン液で固める
台の裏に紙を置き、UVレジン液で固めます。
100円で購入したこちらのライトは2×2cm、厚さ2mmの作品でしたら約2〜3分照射します。(ライトの使い方は説明書をご参照ください)
レジンアレルギーの心配があるので、手袋をするようにしてください。気泡が入ってしまったら、爪楊枝で潰すときれいに仕上がります。
表側にアルファベットパーツやシールを乗せて、再びレジン液で固めます。
ぷっくりさせたい時は、レジン液を何回か重ねてください。
台にマニキュアを塗り乾かしてから、透明レジンを重ねたり、色付きのレジンを使用するのも素敵です。
STEP3:紐やカラビナ、リングなどに通す
ここでは、長さを調整できる紐ネックレスをご紹介します。
ストローを短く切ったものを用意します。
わんちゃんの首周りの約2倍の長さの紐を用意します。(今回は太さ2mmの革紐を使用しています。)
チャームにペンチで丸カンを付けて、紐の中央にまでチャームを通します。紐の両端がチャームのそばに来るくらいに交差させます。
紐の交差している点(青丸)に切ったストローを添えます。
チャーム寄り(下側)から紐の交差点(上)に向かって、紐とストローの上を2回巻き付けます。
ストローの上側から紐の端を入れ、下側へ引っ張り出し、ストローを外します。
もう片方も同じように結びます。
青色の矢印の方に動かすと短く、ピンク側に動かすと長くなります。
完成!
※見えやすいように長めに付けています。実際はもっと短くつけてあげてください。
また、長さ調整をする時に、わんちゃんの毛を巻き込まないようにご注意ください。
番外編:型枠を使ってさらに可愛く♡
レジン用シリコン製の型枠をお持ちでしたら、わんちゃんに合わせてお好きな形でお作りいただけます。
今回はDAISOの「ねこ」を使って肉球のチャームも作りました。肉球の色はマニキュアで出しています。裏にはレジン枠を使用したものと同じように、お名前と飼い主さんの連絡先を書いた紙をレジンで固めています。
レジンセッティング台を使うより軽くできるので、小さいわんちゃんには良いかもしれません。
ミニカプセルが付いているカラビナでしたら、この中に飼い主さんの連絡先や予防接種状況等を記載したものを入れても良さそうです。鑑札や夜にはライトに当たると光る反射板などを付けると、もっと安心です。
こちらは、前回作ったネームタグをネックレスにした物です。いつでも身につけておけるように、その子に合わせたものを作れるのが手作りの良さです。
【油断禁物!】常に愛犬の迷子チャームを身につけさせておいた方がいい理由
個人的な話で恐縮ですが、お恥ずかしながら先日愛犬を迷子にしてしまいました。本当に沢山の方々のご協力を頂き、おかげさまで、再び元気な愛犬をこの手で抱くことができました。
万が一、うちの子と離れてしまったとしても、なるべく早く愛犬と再会できるように、日頃からできる準備をしっかりしようと心に誓った出来事でした。
最近は特に災害も多く、いつ何が急に起こるか分かりません。突然の出来事にわんちゃんが驚いて、逃げ出してしまう可能性も…。そんないざという時のために、アクセサリー感覚でも使える可愛いチャームをおうちでも常に身に付けておくといいですね。
うちの子にぴったりなものを、是非作ってあげてください。