2022年05月03日 更新 (2021年06月14日 公開)

まるでオーダーメイド!愛犬デザインのトートバッグの作り方動画
お好みのバッグを活用!愛犬デザインのトートバッグの材料・道具
<材料>
・うちの子の写真を普通紙に印刷したもの
・バック:左はユニクロで購入「エコバッグ(M)」、右はセリアで購入「キャンバス トートバッグ」
・お好きな布:バッグの持ち手カバー用なので、持ち手に合わせてたものを2本用意してください。
布サイズ目安:長さ→持ち手の長さ+両面テープの幅の2倍、 幅→持ち手の幅の3倍。
左はキャンドゥで購入した「TENUIGUI カラー北欧花柄」を使用(サイズ33cm×90cmの一部を使用)、右はセリアで購入「カットクロス」(サイズ35cm×30cm)
<道具>
●写真接着用→ラップ、クッキングシート
●汚れ防止ラミネート加工用→アイロン接着テープ、透明ビニールテーブルクロス、クッキングシート
<その他の道具>
・アイロン
・ハサミ
・定規
・両面テープ
簡単2STEP!世界に一つだけの愛犬デザインのトートバッグの作り方
STEP1:愛犬の写真をバッグに貼り付ける
まずは、トートバックにうちの子の写真(紙に印刷したもの)をラップで貼り付けていきます。
写真用紙ですと上手くいきません。 普通紙などに印刷したものをご用意ください。
※「サランラップ」を使用したら写真の色がくすんでしまうことがあります。DAISOの「キッチンラップ」の方が安定していました。お使いになるラップでお試しになってから作成した方が良いかもしれません。
バックに合わせて、写真の大きさを決めます。その両面にラップをはり、余分を切り取ります。ラップにはシワがよらないようにしましょう。
先ほどラップで覆った写真にクッキングシートを被せて、上から様子を見ながら10秒ほどアイロンを押し当てます。 アイロンの設定は中温〜高温に。粗熱がとれてからクッキングシートを外してください。
クッキングシートに写真が付いてきてしまったり、浮いている部分があったら再度アイロンをあてましょう。
しっかり付きました!
茶色のバックには、DAISOの「アイロン転写シート」で装飾もしてみました。
STEP2:汚れ防止に持ち手を加工
お好きな布をラミネート加工して持ち手に貼り付けていきます。
エコバックの持ち手に合わせて布を切ります。
今回は上:幅8cm×長さ33cm、下:幅8cm×長さ60cmをそれぞれ2本使いました。
長さ:持ち手の長さ+両面テープの幅の2倍、 幅;持ち手の幅の3倍にしています。
切った布の表側にアイロン両面接着テープを隙間なく敷き詰めます。
今回は手元になかったのですが、 DAISOの「両面接着クロス」は使いやすくてオススメです。使用幅が広いのであると何かと便利ですよ!
その上にビニールクロスを切って置きます。
先ほど同様、クッキングシートを乗せて、中温〜高温でアイロンをかけます。
最初にさっとアイロンをかけて、ビニールにシワがよっていないのを確認し、大丈夫ならしっかりアイロンを押し付けましょう。
あまり長い時間かけるとビニールが溶けてしまうので、様子を見ながら作業してください。
ほつれ止めのために両端を裏側にひと折りし、両面テープを貼ります。
三つ折りにします。折り目を指の腹でしっかり跡をつけるようにしてください。
持ち手の裏の長い辺の片側と両端に両面テープを貼ります。
持ち手の裏側で合わさるように、端から両面テープを貼っていきます。
貼り付けるところをまっすぐに伸ばし、しっかり押さえてから少しずつ剥離紙を剥がすようにするとよれにくいですよ。
★お好みで★マチ底も追加
厚紙などを底に貼り付けると、置いた時に汚れず安定します。
ラミネートした裏側に両面テープを貼り、厚紙を包みます。
裏になる部分は布が足りなくても大丈夫。カットクロスの残りでぴったりでした。
完成!
布が余ったら、ラミネートしてポーチを作っても使い勝手が良いですね。
下の写真のポーチは両方とも縫わずに両面テープを貼るだけでできます。持ち手に掛けて小さなサブバッグのように使えます。
こちらのポーチはマナーポーチとしても使えるようにビニール袋を入れるポケットもつけています。カラビナでエコバッグに付けておけば便利です♪
うちの子が付いているだけで特別感がUP!
是非作ってみてください♪