ゴールデン・レトリーバーってどんな犬種?性格や特徴・飼い方を解説

ゴールデン・レトリーバーってどんな犬種?性格や特徴・飼い方を解説

美しい金色の毛並みに、優しい瞳をもつゴールデン・レトリーバー。知っている大型犬を聞かれたら、多くのかたが思い浮かべる犬種かもしれませんね。今回は、ゴールデン・レトリーバーの性格や特徴、しつけのコツやかかりやすい病気を、詳しくご紹介します!

ゴールデン・レトリーバーってどういう犬?性格や毛色の特徴

ゴールデン・レトリーバーの歴史

日本だけでなく、世界中で人気の犬種であるゴールデン・レトリーバー。先祖は、黒い毛並みのレトリーバー犬から1匹だけ生まれた「黄色い毛並みの子犬」だったと伝えられています。その後、セッター系やスパニエル系の犬種と交配され、賢い猟犬になっていきました。

ゴールデン・レトリーバーの性格と飼い方

ゴールデン・レトリーバーの魅力のひとつは、温和で優しい性格です。飼い主さんの気持ちを理解し、共感してくれる、人のような性質をもっています。
家族の一員として愛されることを望むタイプが多いため、毎日しっかりとコミュニケーションをとってあげることが重要です。飼い主さんが愛情を与えれば、その気持ちにこたえ、同じだけの愛情を返してくれるはずですよ。

ゴールデン・レトリーバーの毛色

ゴールデン・レトリーバーの毛色には、明確な区別や名称はありません。全体的に茶色系統のカラーがほとんどですが、白っぽい茶色、金色がかった茶色、赤系の茶色など、濃淡に個体差があります。

ゴールデン・レトリーバーをしつけるときのコツ

子犬の頃はやんちゃで野性的なタイプが多く、成長すると力もかなり強くなるため、しつけははやい時期から始めるのがおすすめ。賢い犬種なので、言葉やコマンドはよく覚えてくれるはずです。

また、かつて猟で撃ち落とされた鳥をくわえて運ぶ仕事をしていたゴールデン・レトリーバーは、「○○を持ってきて」などの遊びが得意。犬種名の由来である「レトリーブ」にも、獲物を回収して持ってくるという意味があります。
飼い主さんの役に立ちたいという気持ちが強い犬種なので、積極的に新聞やボールなどの「持ってきて」を教えて、できたら思いきりほめてあげてください。

ゴールデン・レトリーバーがかかりやすい病気

ゴールデン・レトリーバーがかかりやすい病気の中から、代表的なものを2種類紹介します。

股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

遺伝的要因や急な成長などによって、股関節の発育過程で異常が起き、関節が変形したり、歩くたびに痛みが出たりする病気です。発症すると歩き方が不自然になるため、違和感を覚えたら動物病院に相談を。生後3カ月~6カ月頃の子犬のときに、股関節の検査を受けることで早期発見につながります。


関連リンク

【獣医師監修】犬の「股関節形成不全」症状・原因・治療法について

悪性腫瘍(がん)

ゴールデン・レトリーバーは、「悪性腫瘍(がん)」にかかりやすい犬種としても知られています。動物病院での定期健診に加え、毎日のスキンシップを習慣にして、できものや腫れがないかどうかを常にチェックするようにしましょう。

 

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

優しくて愛情深いゴールデン・レトリーバー。大型犬なので小さい頃からのしつけがとても大切ですが、一緒に遊びながらしつけを取り入れることで、愛犬との信頼関係もより一層深まることでしょう。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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