ジャーマン・シェパード・ドッグの性格や特徴は?しつけのコツも紹介

ジャーマン・シェパード・ドッグの性格や特徴は?しつけのコツも紹介
ジャーマン・シェパード・ドッグ、通称シェパードは、その凜々しい顔立ちや筋肉質な肉体が魅力の犬種。今回は、シェパードの性格や特徴、覚えておきたいしつけのコツ、かかりやすい病気まで、さまざまな視点からシェパードをご紹介します!

ジャーマン・シェパード・ドッグの性格や特徴・飼い方

ジャーマン・シェパード・ドッグの特徴・毛色

ジャーマン・シェパード・ドッグ(以下シェパード)は、キリッとした顔立ちにがっしりとした体をもつ、オオカミのような見た目の犬種。起源は新しく、19世紀末に牧羊犬として誕生したといわれています。 黒地に茶色やグレーが混ざったブラック&タンが一般的な毛色ですが、グレーが入ったウルフカラーや、全身真っ黒のオールブラックなどのカラーも存在します。

ジャーマン・シェパード・ドッグの性格・飼い方

シェパードは、忠誠心と理解能力がとても高い犬種です。その特性から「万能使役犬」という呼ばれ方もしており、警察犬や災害救助犬としても活躍しているシェパードも多くいます。 また、シェパードは運動を好むため、飼育する場合はたくさん体を動かす遊びをしてあげましょう。毎日の散歩はもちろんですが、ドッグスポーツや競技などでコミュニケーションをとりながら遊ぶのもおすすめです。

ジャーマン・シェパード・ドッグをしつけるときのコツ

賢く、飼い主さんのいうことをよく聞くシェパードですが、だからといってしつけせずに飼育するのは絶対にNG。力が強い犬種なので、散歩中にリードを引っ張ったり、ほかの人や犬に飛びついたりしたらかなり危険です。

絶対に覚えさせたいのは、基本の「待て」。興奮してしまいそうな状況に直面したときも、「待て」をマスターしていれば、すぐにクールダウンさせることができるためです。 まずは「待て」、そして「ふせ」や「つけ」など、基本のしつけは日常的に行い、完璧にこなせるようにしておきましょう。

ジャーマン・シェパード・ドッグがかかりやすい病気

シェパードについて特に注意したいのは、大型犬に多く見られる病気です。その中から、代表的なものを2つご紹介します。

股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

「股関節形成不全」は、股関節の成長過程で異常が起き、関節が変形したり、歩くたびに痛みが出たりする病気です。ほとんどが遺伝的な要因で、生後6カ月頃から1才頃までに発生します。 シェパードは発生頻度の高い犬種なので、生後3カ月頃と6カ月頃には、レントゲン検査で股関節の確認を行うようにしましょう。


関連リンク

【獣医師監修】犬の「股関節形成不全」症状・原因・治療法について

胃捻転(いねんてん)

胃が異常に膨れてねじれることで、壊死(えし)や血液の循環障害を引き起こし、治療が遅れると最悪の場合死に至る、恐ろしい緊急疾患です。大型犬や胸の深い犬種では、食べてすぐ運動すると発症しやすいといわれているので、食後の散歩や運動は時間をおいて、十分に休息をとってからにしましょう。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

強く賢く、そしてやさしい心をもつジャーマン・シェパード・ドッグ。運動能力が高く、しっかり運動させられる環境が必要ですが、性格や特徴を理解して接すれば、きっと最高のパートナーになってくれることでしょう。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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