【インテリアのプロ直伝】愛犬と一緒の寝室を快適な空間に変えるための5つの小さな工夫

【インテリアのプロ直伝】愛犬と一緒の寝室を快適な空間に変えるための5つの小さな工夫
【インテリアのプロ直伝】愛犬と一緒の寝室を快適な空間に変えるための5つの小さな工夫

目次

  • ・ Point①寝室に愛犬用トイレと水飲み場を設置する。
  • ・ ②愛犬と清潔な空間をキープ!空気清浄機を設置
  • ・ ③愛犬をあの大敵から守る!ダニ捕獲シートを寝具に設置
  • ・ ④愛犬の身体に負担NG!体格に合わせたベッドを選ぶ
  • ・ ⑤いつだって愛犬目線を意識!愛犬に合わせた低めなインテリアに

愛犬と一緒に眠ることは、飼い主、わんちゃん共に至福のひと時。我が家も、普段から夜寝るときは愛犬と一緒に寝室で寝ています。しかし、愛犬と人間がお互いに快適に眠ることができるような工夫も必要ですよね。私は、インテリアにもこだわりつつ、愛犬・人間の両方が夜の寝室で快適に過ごすことができる部屋づくりをしています。ポイントはたったの5つ!簡単な工夫なので、年末大掃除、模様替えの際に、是非取り入れてみてください。

それでは一つずつ詳しく紹介していきます!

Point①寝室に愛犬用トイレと水飲み場を設置する。

我が家の寝室は2階にあるため、夜中に愛犬がトイレに行きたくなった場合、1階にあるトイレまで降りなくてはいけません。うちの子は短足犬のミニチュアダックスなので、階段を一匹で降りるのは危険です。

愛犬との寝室 インテリア 水飲み場とトイレ

そこで、寝室にも愛犬用のトイレを設置しています。また、同様の理由で水飲み場も設置しています。

愛犬がトイレや飲み物を我慢しないでもいいように、飼い主が出来る限りフォローしてあげられるといいですね。

愛犬との寝室 水飲み台

ちなみに水飲み用のお皿を乗せている台は、家にあった古材の端材を使ってお手軽にDIYしたものです。

愛犬との寝室 水飲み台 DIY
適当な大きさの木材を組み合わせて
愛犬との寝室 水飲み台 手作り
小さなL字金具を使って固定しただけの簡単な作りです。

些細なことですが、愛犬グッズがインテリアにもマッチするような工夫をしています。

②愛犬と清潔な空間をキープ!空気清浄機を設置

愛犬との寝室 空気清浄機

愛犬と一緒に同じ寝具で寝るにあたって、犬の毛やフケも気になるところです。我が家ではその心配を少しでも軽減するため、寝室に空気清浄機を設置しています。購入を決めたポイントは下記の通りです。

空気清浄機を選ぶポイント

・臭いを除去する機能が優れているか

・部屋の大きさにあったもの

・デザインが気に入るか、お部屋に合うデザインか

・ネットの口コミがいいか


小まめな掃除は大前提ですが、空気清浄器を設置することで空気中に漂う犬の毛やフケなどを継続的に吸い取ってもらえるので、より清潔をキープすることができると思います。

③愛犬をあの大敵から守る!ダニ捕獲シートを寝具に設置

わんちゃんを飼っている・飼っていないに関わらず、寝室のダニは気になるところだと思いますが、愛犬家にとって「ダニ」はより気になるワードではないでしょうか。

愛犬との寝室 ダニ捕獲シート

我が家では寝具にダニ捕獲シートを設置しています。

効果が目に見えて分かるわけではありませんが、ダニが捕獲されていると思えるのは安心感にもつながります。

愛犬との寝室 ダニ捕獲シート

敷きパッドの下に置くだけ。シングルサイズ1台につき2枚のパッドを設置しています。

④愛犬の身体に負担NG!体格に合わせたベッドを選ぶ

高さのある段差を頻繁に乗り降りすることは、わんちゃんの身体の負担になりかねません。特に短足犬や小型犬は、足腰が弱く椎間板ヘルニアになりやすく危険です。

愛犬との寝室 低いベッド ヘルニア
そのため、我が家では寝室に一般的なベッドを設置していません。
愛犬との寝室 低いマット すのこ
敷き布団用のすのこマットを敷いて、その上に高さ10センチほどのマットレスを乗せたものをベッドとして利用しています。

愛犬のベッドへの乗り降りの際の負担が最小限になるようにしています。少し低めのベッドのように見えてインテリアとしての見栄えも悪くないですし、軽いすのこマットなのでお掃除もしやすく、衛生面でも安心できますよ。

⑤いつだって愛犬目線を意識!愛犬に合わせた低めなインテリアに

すのこマットにマットレスを敷いた低いベッドが中心のインテリアですので、目線が低い位置にアクセントになる絵を飾りました。

愛犬との寝室 低めなインテリア

また、ベッドサイドに置いたテーブルも、低いベッドに合わせた高さにしています。

ベッドが低い場合は目線の高さに合わせた低いインテリアを、また逆の場合はその目線の高さに合わせたインテリアを考えると、部屋全体の統一感を得ることができ、落ち着きのある空間になります。

愛犬との寝室 低めなインテリア

余談ですが、我が家の寝室には長女が6歳の時に描いた愛犬の絵を飾っています。

お子さんに愛犬の絵を描いてもらうのも、インテリア作りの一つとして楽しいのではないかなと思います。もちろん大人が描いても素敵です!

愛犬との寝室 快適そうなダックスフント

愛犬と一緒に眠る至福の時間をより楽しむための、我が家の寝室インテリアの工夫のご紹介でした!

何か少しでも参考になることがあれば幸いです。


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