2022年11月23日 更新 (2022年09月29日 公開)

犬用鑑札ケース作りに必要なもの
<材料>
- 生地
- バネホック
<道具>
- 裁縫道具一式
- バネホックの留め具
生地は柔らかくて耐久性のある合皮がおすすめです。
材料は手芸店や100円ショップで揃います。
鑑札ケースの大きさを決めるために、鑑札と、取り付けたいハーネスや首輪を用意します。
おしゃれで実用的! 犬用鑑札ケースの作り方手順
生地を、ハーネスや首輪の幅に合わせて3回折ります。
1〜2mmほど大きめに幅をとると、取り付けた時に丁度よく仕上がります。
次に、鑑札の横幅に合わせて、鑑札ケースの仕上がり幅を決めます。
鑑札の両側7mm程の余裕をとって、生地を切り出します。
生地を4等分する位置に線を引いて印をつけます。
写真の赤丸の位置に、キリなどを使って穴をあけます。
先ほどあけた穴に、写真のようにボタンホックを取り付けます。
生地を下から1つ折り、両端を縫います。返し縫いをすると強度が上がります。
ポケットができたら中に鑑札を入れます。
くるりと一周して、ボタンを留めて完成です。
ハーネスや首輪に巻き付けるだけ! 犬用鑑札ケースの使い方
写真のように、鑑札ケースに鑑札を入れて、ハーネスや首輪に巻き付けて使用します。
複数の首輪やハーネスを使用している場合は、一番太いものに合わせて作ると使い回しができて便利ですよ。
※大きすぎると遊びがでてしまい、外れやすくなってしまうので注意してください。
愛犬に装着するとこんな感じです。
ハーネスにピッタリフィットするので、わんちゃんも違和感なく快適に付けられます。
ケースの裏面に、飼い主さんの連絡先を書いておくと、迷子犬対策にもなり安心ですよ。
是非作ってみてくださいね。