誰でもカンタン写すだけ!おうち時間に100均アイテムで、うちの子を描いてみよう!

いちぺ(犬好きイラストレーター)

いちぺ(犬好きイラストレーター)

愛犬は中型犬2頭。犬にとって一番の理解者でありたい、愛犬たちには犬らしい暮らしをさせてあげたいと思っています。一緒にドッグライフを楽しみましょう!

誰でもカンタン写すだけ!おうち時間に100均アイテムで、うちの子を描いてみよう!
誰でもカンタン写すだけ!おうち時間に100均アイテムで、うちの子を描いてみよう!

目次

  • ・ 愛犬アートのやり方を動画で確認しよう!
  • ・ たったの400円!愛犬アートの材料
  • ・ 絵が苦手でも大丈夫!カーボン紙を使って犬の絵を描いてみよう

今日は、おうち時間を使って楽しめる愛犬アートをご紹介します!絵を描いたことがない方でも簡単に描けるやり方を紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

愛犬アートのやり方を動画で確認しよう!

どんな感じで輪郭をなぞればいいの?色はどうやって塗っているの?という方のために、簡単に動画にまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてくださいね!



おうち時間で愛犬のことを考えながら新たな趣味を始めてみましょう!

たったの400円!愛犬アートの材料

準備するものはたったこれだけ!

愛犬アートの材料

用意するもの

・カーボン紙
・画用紙など、アートの台紙(今回はケント紙を使いました)
・愛犬の写真を印刷したもの
・画材(色鉛筆や絵具など、好きなもの)

今回は、A4サイズにしました。アートにしたい愛犬の写真を、ご自宅もしくはコンビニのコピー機で印刷するか、拡大コピーする等してご用意くださいね。


絵が苦手でも大丈夫!カーボン紙を使って犬の絵を描いてみよう

超簡単!愛犬アートのすゝめ

それでは早速、手順をご説明します。たったの3ステップで完成ですよ!

STEP1.画用紙・カーボン紙・写真の順で重ねて、上から尖ったものでなぞる

画用紙、カーボン紙、写真を重ねたところ
①一番下に真っ白な台紙を置き、その上にカーボン紙を黒い面が下になるように重ねます。そして、一番上に今回書きたい犬の写真を置きましょう。これで準備はOK。
犬の輪郭をなぞる
② 重ねたら、上から尖ったもの(シャーペンの芯を出さない状態にしたものやボールペン)で、輪郭をなぞっていきます。強く描きすぎると破れてしまうので、気をつけてくださいね。


まず毛流れに沿って適当に外側の輪郭をなぞっていきます。あまり難しく考えず、写真を上からなぞっていくのがポイントです!

STEP2.大体なぞったら、カーボン紙と写真をはずそう!

カーボン紙をめくってみたところ
①ある程度なぞったら、カーボン紙をチラッと覗き、ちゃんと下に写っているか確認してみましょう。(この時、紙がずれてしまわないようにきをつけてくださいね)こんな感じで写っていればOK!
愛犬の顔の部分を塗っているところ
② 大体犬の形がわかるくらいなぞれたら、目や鼻など、顔のパーツもなぞっていき、描けたら写真とカーボン紙は外してOK。画用紙だけにして、鼻だけ先に色を塗った状態がこれです。

デッサン力は全く必要ありません。カーボン紙があれば、絵を描くのが苦手な方でも上手に描くことができますよ!

STEP3 犬の絵に着色!

犬の絵に色を塗っているところ
① 自由に好きな色を重ねていきましょう。今回は、100円ショップで買った水彩色鉛筆(水に濡らすと水性タッチになるもの)を使って、色を塗ってみました。
犬の目を塗っているところ
② 目を塗る時は、黒目を全部塗りつぶしてしまうのではなく、写真をよく見て、光っている場所だけ白く残しておくと、リアルに仕上がりますよ。

塗り終わったら、犬の絵が完成〜!

水彩色鉛筆を伸ばしたところ
今回は水彩色鉛筆を使ってみたので、試しに水でちょんちょんと濡らしてみたら、色がぼかされて、いい感じの味になりました。アクリル絵の具やマジックで描けば、また全然違った味わいになりそうですね!
愛犬アート完成図
完成〜!額装して飾っても良いですね。影の部分はグレーの色鉛筆がなかったので、青と紫で塗ってみましたよ。アートなので、使う色も、もちろん自由です!

いかがでしたか?材料さえ揃えば、簡単に始めることができますし、大好きな愛犬の絵を描いてみると、「うちの子って、こんなところにこんな形の模様があったのね」「お尻の毛は茶色だけじゃなくて、白もあったのね」なんて、新しい発見があったりして、とっても楽しいですよ。

みなさんも、退屈な雨の日や、おうち時間を使って、愛犬アートを楽しんでみませんか?


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