いつか飼いたい!憧れの可愛い犬種10選【獣医師監修】

ふくふく動物病院院長。得意分野は皮膚病。飼い主とペットの笑顔につながる診療がモットー。キャバリアと5匹の保護ねこ、わんぱくなロップイヤーと一緒に暮らしている。

いつか飼いたい!憧れの可愛い犬種10選【獣医師監修】

現在、ジャパンケネルクラブ(JKC)に登録されている犬種はなんと206種! 見た目や性格など、その魅力はさまざまです。今回の記事では、JKC2021年(1月〜12月)犬種別犬籍登録頭数の上位10犬種について、ふくふく動物病院で獣医師の平松育子先生監修のもと、それぞれの外見と性格の特徴や飼い方のコツなどを可愛い写真とともに紹介していきます。

 

2021年、人気の犬種10種は?

一般社団法人ジャパンケネルクラブでは、毎年「犬種別犬籍登録頭数」を発表しています。これは、その年に登録された血統証明書の数を元にした各犬種の頭数のことで、その年に生まれた純粋犬種の子犬の数を表わしています。2021年のランキングをもとに、上位10犬種の特徴を紹介していきましょう。

1位:プードル(トイ・プードル)

1位:プードル(トイ・プードル)トイ・プードルの歴史は古く、ヨーロッパ地方では銃で撃ち落とされた水辺の鳥を泳いで拾い集める「鳥猟犬」として飼われていたとされています。徐々に小型化し、愛玩犬として人気を集めるようになりました。

 

プードルには体格別に「スタンダード」、「ミディアム」、「ミニチュア」、「トイ」と4つの呼称がありますが、中でも人気が高いのがトイ・プードルです。ここではトイ・プードルの特徴を紹介します。

 

外見の特徴

トイ・プードルは、平均的な体高は約25cm程度、成犬時の平均的な体重は3~4kg程度。特徴は、くるんとカールした毛。毛色はブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリームなど多くの種類があり、それぞれの色での濃淡があるとされています。

 

性格

社交的で、人を喜ばせるのが大好き。知性が高く、訓練性能も高い犬種です。機敏でスポーツが得意ですが、定期的に運動しないと欲求不満になり、吠える、噛む、掘るなどの問題行動を起こすこともあります。

 

飼い方のコツ

トイ・プードルは活発で興奮しやすいため、時には過剰に吠えてしまうことも。また、膝蓋骨脱臼になりやすい犬種なので、強い衝撃が関節に加わらないように、段差をなくす、飛び降りさせない、滑りにくい床にするといった工夫が必要です。その一方で、抜け毛が少ないため、アレルギーの心配がある人には比較的適した犬種と言えるでしょう。

 

トイ・プードルの可愛い写真をご紹介!

トイ・プードルの可愛い写真をご紹介! トイ・プードルの可愛い写真をご紹介! トイ・プードルの可愛い写真をご紹介!

2位:チワワ

2位:チワワチワワのルーツは、メキシコで野生に生息する小型の狐のような犬であったと考えられています。名前は、メキシコ最大の州であるチワワに由来。7~9世紀ごろ、トルテカ文明時代にトルテカ人と共に暮らすようになり、現在のチワワの原型ができました。

 

外見の特徴

小柄な体と大きな目が特徴。平均的な体高は12~20cm程度、平均的な体重は1.5~3kg程度とされています。近年では品種改良により、さらに小柄なチワワもいます。一方で3kgを超える体格になる個体もおり、同じチワワであっても体格にはかなり個体差があります。被毛は、長毛のロングコートと短毛のスムースコートの2タイプ。毛色もバリエーション豊かです。

 

性格

全犬種の中でもっとも体格の小さいチワワですが、勇敢な性質を持ち、飼い主への愛着も強い傾向にあります。他の犬とも友好的ですが、知らぬ人への警戒心は強く、吠えやすい犬種とされています。興奮しやすいため、飼い主のコントロールは欠かせないでしょう。

 

飼い方のコツ

可愛らしい外見とは裏腹に、意外と攻撃性の高いチワワ。服従訓練への反応も低いため、子犬の時からきちんと家庭内のルールを教えましょう。また、寒さに弱いため、室内で一定の温度を保って飼う必要があります。角膜潰瘍や流涙症などの眼科疾患、膝蓋骨脱臼、水頭症、てんかんのリスクも高いので、様子がおかしいと感じたら獣医師に相談を。こまめにケアすれば、平均14~16歳と比較的長生きしてくれます。

 

チワワの可愛い写真をご紹介!

チワワの可愛い写真をご紹介! チワワの可愛い写真をご紹介! チワワの可愛い写真をご紹介!

3位:ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)

3位:ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)ダックスフンドの起源は約600年前のドイツです。アナグマなど、地中の巣穴に生息する動物を捕まえる猟犬でしたが、ミニチュア・ダックスフンドは主にウサギの狩猟のために小型化されました。さらに起源をたどると、ルーツを古代エジプトとする説も。ここでは、ミニチュア・ダックスフンドについて紹介します。

 

外見の特徴

ダックスフンドと言えば、胴長短足がトレードマーク。筋肉質で引き締まった体型、マズルの長い顔、オールのような前足も特徴です。生後15か月時点で平均的な胸囲は30~35cm程度、平均的な体重は4.5~5kg程度になります。毛質は、なめらかで光沢のある短毛の「スムース」、サラサラした長毛の「ロング」、眉毛とあごひげが長く、体は硬い巻き毛で覆われた「ワイヤー」の3種があります。

 

性格

友好的で落ち着きがあり、人に対して攻撃的になることはあまりありません。猟犬としての優れた嗅覚があり、賢くて勇敢。遊び好きで集中力が高い性質です。狩猟本能や運動欲求を満たせるよう、愛情たっぷりに一緒に遊んで楽しむ時間をとれる人に向いているでしょう。

 

飼い方のコツ

見知らぬ人や物音に警戒し、吠える習性があります。番犬には適していますが、都市部で飼う時は注意が必要です。また、胴が長いため、肥満になると脊椎に負担がかかり、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症などの病気が起こりやすくなります。筋肉量を維持するため、十分な運動をさせましょう。垂れ耳で湿気がこもりやすく、外耳炎が多いとも言われています。

 

ミニチュア・ダックスフンドの可愛い写真をご紹介!

ミニチュア・ダックスフンドの可愛い写真をご紹介! ミニチュア・ダックスフンドの可愛い写真をご紹介! ミニチュア・ダックスフンドの可愛い写真をご紹介!

4位:ポメラニアン

4位:ポメラニアン超小型犬のポメラニアンですが、意外にも先祖は大型犬のサモエドと言われています。サモエドの子孫がロシア北部からドイツ東部~ポーランド北部にまたがるポメラニア地方に持ち込まれ、ジャーマンスピッツと呼ばれるように。その中のジャーマン・ミッテル・スピッツがイギリスに渡って小型化された犬種が、ポメラニアンの基礎となったとされています。

 

外見の特徴

ぬいぐるみのように小柄な体、フサフサとした毛並みが特徴です。平均的な体高は18~22㎝程度、平均的な体重は1.8~2.3㎏程度ですが、体格には個体差があります。毛色はレッド、ブラック、ホワイト、セーブル、チョコレートなどさまざまな種類がありますが、もっとも美しく見える色と言われるのがオレンジのようにも見える深いレッド系です。

 

性格

性格は、元気で明るくフレンドリー。サモエドの血を受け継いでいることから、賢く勇敢でもあります。好奇心旺盛で活発なため、心身の健康維持のためには毎日の運動や散歩が欠かせません。理解力も高く、お手などの芸も楽しんで覚える個体が多いとされています。

 

飼い方のコツ

用心深くて警戒心が強い性質もあるため、異変に気付くとすぐに吠えて知らせます。番犬には適していますが、住環境によっては注意が必要です。年に2回換毛期を迎えるため、その時期はこまめなブラッシングや、部屋の掃除が欠かせません。被毛が多いので、皮膚に汚れが溜まりやすく、皮膚病にかかりやすい犬種でもあります。

 

ポメラニアンの可愛い写真をご紹介!

ポメラニアンの可愛い写真をご紹介! ポメラニアンの可愛い写真をご紹介! ポメラニアンの可愛い写真をご紹介!

5位:フレンチ・ブルドッグ

5位:フレンチ・ブルドッグ諸説ありますが、1850年代にイギリスの工事業地帯で飼育されていた小型のブルドッグ(トイ・ブルドッグ)がルーツとされています。産業革命をきっかけに、イギリスからフランスへ渡ったトイ・ブルドッグを改良したのが、フレンチ・ブルドッグと言われています。

 

外見の特徴

くしゃっとした顔にくりくりした瞳、こうもりのような形の耳(バットイヤー)がチャームポイント。平均的な体高はオスが27~35cm程度、メスが24~32cm程度。平均的な体重はオスが9~14kg程度、メスは8~13kg程度とされています。がっちりと引き締まった体格で、尻尾が生まれつきとても短いのが特徴です。

 

性格

明るく活発で、飼い主と楽しいことをするのが大好き。ただし、興奮しやすい一面も。他の犬や人に対してフレンドリーですが、気が強いフレンチ・ブルドッグもいるので、普段から様子をよく観察し、その性格を知っておくといいでしょう。

 

飼い方のコツ

暑さや寒さに弱く、体調管理はやや難しい犬種と言えるでしょう。中でも暑さにはとても弱く、少し室温が上がっただけで息苦しそうにするため、室内環境には常に気を配りましょう。抜け毛が多いので、こまめなブラッシングや部屋の掃除が欠かせません。皮膚トラブルも多いので、スキンケアは必須です。通院が頻繁になることもあるので、信頼できるかかりつけの病院を見つけましょう。

 

フレンチ・ブルドッグの可愛い写真をご紹介!

フレンチ・ブルドッグの可愛い写真をご紹介! フレンチ・ブルドッグの可愛い写真をご紹介! フレンチ・ブルドッグの可愛い写真をご紹介!

6位:ミニチュア・シュナウザー

6位:ミニチュア・シュナウザーミニチュア・シュナウザーは、19世紀後半のドイツで生まれた小型犬。アーフェン・ピンシャーとスタンダード・シュナウザーの交配によって誕生しました。もともとは農場でねずみを捕まえるために活躍していましたが、近年は家庭犬として好まれています。ちなみに、「シュナウザー」はドイツ語で「あごひげ」を意味します。

 

外見の特徴

口ひげのような被毛と長い眉毛がトレードマークのミニチュア・シュナウザー。平均的な体高は30~35cm程度、平均的な体重は4~8kg程度。体高と体長がほとんど同じで、横から見るとスクエア形の体型をしています。体つきは、小型ながらもがっしりとして頑丈。三角形に垂れた耳もチャームポイントです。

 

性格

陽気で、好奇心旺盛。見知らぬ人には攻撃性を示すこともありますが、飼い主には従順で親しみやすい性格です。飼い主と遊ぶのが大好きで、家庭ではにぎやかに過ごします。小動物を追いかけるような機敏さも持ち味です。

 

飼い方のコツ

とてもエネルギッシュな犬種なので、運動量は多め。警戒心が強く、いったん興奮すると甲高く大きな声で吠え続けることもあります。うねりのある被毛は、毎日のブラッシングと2~3か月ごとのトリミングが欠かせません。肥満傾向がありや高脂血症になりやすいので、ミニチュアシュナウザー専用のフードを選ぶとよいでしょう。また、散歩ドッグランなどで十分な運動をさせ、ストレス解消できるようにしましょう。

 

ミニチュア・シュナウザーの可愛い写真をご紹介!

ミニチュア・シュナウザーの可愛い写真をご紹介! ミニチュア・シュナウザーの可愛い写真をご紹介!

7位:柴犬

7位:柴犬日本で古くから親しまれてきた柴犬は、縄文時代に大陸から人とともに移り住んできた犬が源流とされています。柴犬のルーツを辿ると島根・益田市美都町にいた石州犬の「石号」に辿り着くと言われています。石号は昭和20年ごろまで生息していた石州犬で、猟犬としての優れた適性を持った小型犬でした。

 

実は柴犬には、信州柴犬、山陰柴犬、美濃柴犬の3種が存在します。信州柴犬と美濃柴犬は同一の先祖から作られ、山陰柴犬は他の柴犬とは遺伝的に若干異なるとされています。一時期、柴犬の頭数が減ったため、1936年には天然記念物に指定されています。

 

外見の特徴

柴犬は、ピンと立った三角形の耳、くるんと丸まった尻尾が特徴。平均的な体高はオスが38~41cm程度、メスは35~38cm程度で、平均的な体重は9~14kg程度。約80%が赤毛で、他には黒や胡麻という毛色があります。子犬の時は体も顔も丸いですが、成犬になるにつれて凛とした姿に変わっていきます。

 

性格

柴犬は遺伝的にオオカミと近い種とされ、もともと猟犬や番犬の役割を担ってきたので、警戒心の強い性格です。そのため、子どもや他の犬に対して吠えたり、攻撃的になったりすることも。その反面、喜怒哀楽の表現がわかりやすく、一緒に遊んだり出かけたりするのが楽しい犬種でもあります。

 

飼い方のコツ

柴犬は主従関係に重きを置くので、飼い主は犬からリーダーとして認められるよう、一貫した態度を示す必要があります。うまく関係を築けないと、自己主張が強くなってしまいます。また、年2回の換毛期に限らず抜け毛が多いのも特徴。アトピー性皮膚炎、食物アレルギーも起きやすいので、日頃から気を付けて観察しましょう。

 

柴犬の可愛い写真をご紹介!

柴犬の可愛い写真をご紹介! 柴犬の可愛い写真をご紹介! 柴犬の可愛い写真をご紹介!

8位:ヨークシャー・テリア

8位:ヨークシャー・テリアヨークシャー・テリアは、イングリッシュ・テリア、スコッチ・テリア、マルチーズなどを交配して生まれた比較的新しい犬種です。19世紀中頃にはイギリスのヨークシャー地方の工業地帯で、ねずみ捕りをするための犬として活躍していました。徐々に小型化し、その光沢がある毛色の美しさから「動く宝石」と呼ばれ、ヨーロッパの上流階級にも注目されるようになっていきました。

 

外見の特徴

チワワに次ぐ超小型犬として知られ、平均的な体高は18~23cm程度、平均的な体重は2~3kg程度。シルクのような美しい被毛が魅力です。毛の色は成長とともに変化していき、生涯で7回にわたって毛色が変わると言われています。カットの仕方によって、さまざまなスタイルを楽しめるのも人気の一因です。

 

性格

ヨークシャー・テリアは、元気で活発。もともとねずみ捕りを行う使役犬でしたので、勇敢で気の強い性格です。さらに用心深く、警戒心が強いので、自分のテリトリーを守ろうとする傾向も。吠えたり、他の犬を攻撃しようとしたりするため、子犬の時からしつけが必要です。

 

飼い方のコツ

ヨークシャー・テリアは、被毛が一重構造のシングルコートなので寒暖差が苦手です。室内の温度管理はしっかり行いましょう。膝蓋骨脱臼を抱えやすいため、滑りにくい床にする、高いところから飛び降りさせないといった工夫をしてください。被毛が絡まないようブラッシングしたり、1日2回の散歩で運動量を保ったりすることもお忘れなく。

 

ヨークシャー・テリアの可愛い写真をご紹介!

ヨークシャー・テリアの可愛い写真をご紹介! cutedog29 ヨークシャー・テリアの可愛い写真をご紹介!

9位:マルチーズ

9位:マルチーズマルチーズは、紀元前1500年頃に登場したとされる非常に古い歴史を持つ愛玩犬。地中海の中央に位置するマルタ共和国を起源とする説がもっとも有力です。当初は、海上交易を行う水夫たちのペットとして親しまれていましたが、15世紀には貴族の間でもブームを巻き起こしました。

 

一方で、見た目が中国原産であるシー・ズーと似ていることから、アジアをルーツとする説もあり、現在では少なからず関係があるとも言われています。

 

外見の特徴

シルクのような白い被毛と、愛くるしい顔立ちの小型犬です。平均的な体高は23~25cm程度、平均的な体重は2~3kg程度。毛色は基本的に純白ですが、淡い茶色や黄色がかったマルチーズもいます。被毛は、一重構造のシングルコートで抜け毛が少ないのも特徴的。ただし、カットしないと引きずってしまうくらい被毛が伸びるため、トリミングは必須です。

 

性格

愛玩犬をルーツとしているため、朗らかで甘えん坊。ただし、警戒心が強い犬種で、吠えたり攻撃性が強かったりする傾向にあります。子犬の時から他の犬や飼い主以外の人間とコミュニケーションさせて、いつ・どこでも落ち着いた状態を保てるようにしましょう。

 

飼い方のコツ

マルチーズは室内飼育が必須です。被毛を維持するために、毎日のブラッシングや定期的なシャンプー、トリミングも欠かせません。また、前述のとおり警戒心が強いため、別の環境や人に慣れさせるなど社会化の機会をしっかり作ってあげましょう。吠えなどの矯正にも時間がかかる犬種なので、獣医師やトレーナーに相談するのもおすすめです。

 

マルチーズの可愛い写真をご紹介!

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10位:シー・ズー

10位:シー・ズーシー・ズーは、中国王宮で可愛がられていたペキニーズと、チベットの僧侶に魔除けの犬として愛されていたラサ・アプソの交配により生まれた犬種と言われています。1930年代にイギリスへ持ち込まれ、その後1950年代のアメリカで人気に。日本には1950年代後半に入ってきました

 

外見の特徴

くりっとした丸い目と鼻ぺちゃの顔が、愛らしいシー・ズー。平均的な体高は25~28cm程度、平均的な体重は5~8kg程度。体格は骨太でしっかりしており、比較的筋肉質です。美しくて艶がある被毛も、魅力のひとつ。日本で見かけるシー・ズーは、ホワイトをベースに、頭部や背中にかけてブラックやゴールドといった別の色が入る毛色(パーティーカラー)が主流です。

 

性格

飼い主に対する愛情が深く、他者にも人懐っこい傾向が見られます。攻撃的な行動や吠え癖に困ることはほとんどありませんが、プライドが高く頑固な一面も。しつけやトレーニングは根気よく行う必要があります。

 

飼い方のコツ

小型犬の中では、興奮性や活発さが比較的少なく、攻撃性も低い犬種です。温和な性格で、無駄吠えや警戒吠えもほとんどありません。運動要求や遊び要求が低い反面、飼い主に対する愛情要求が高いので、日々のコミュニケーションをしっかり取りましょう。また、皮膚や耳、目、呼吸器などの病気にかかりやすい傾向があるため、健康ケアに気を配ることも重要です。

 

シー・ズーの可愛い写真をご紹介!

シー・ズーの可愛い写真をご紹介! シー・ズーの可愛い写真をご紹介! シー・ズーの可愛い写真をご紹介!

犬を迎える前に確認しておきたい心構え

それでは、実際に犬を飼育するにあたり、どのような心構えが必要なのでしょうか。主なチェックポイントを見ていきましょう。

 

  • 住宅がペットを飼える物件か
  • 自分や家族に動物アレルギーはないか
  • 吠え声などのしつけができるか
  • 毎日犬の世話に時間をとれるか
  • 犬にかかる費用をまかなう経済的余裕があるか

上記のような、犬を飼える環境、体質、時間的・経済的余裕はあるか、犬との暮らしを心から優先できるのかといった点を飼育する前に今一度確認しましょう。

飼い主のライフスタイルに合った犬選びのポイント

いわゆる「飼いやすい犬」は、実際のところ存在しません。ですが、自分のライフスタイルに合った犬種を選べば、飼い主も犬もストレスなく一緒に暮らすことができます。どんな視点で犬を選べばよいのか、チェックポイントを挙げていきましょう。

 

  • 犬の大きさが、飼育スペースに合っているか
  • 吠える頻度、抜け毛の量、体臭、しつけのしやすさ、運動量などが飼い主のライフスタイルに合っているか
  • 自分が犬とどのように過ごしていきたいのか
  • 散歩できる場所、動物病院の場所、車の有無など、住環境に適した犬か
  • 自分と犬の生活リズムが合っているか
  • 家族の協力は得られるか
  • 子犬のしつけに十分な時間を取れるか、成犬・老犬を引き取るべきか

 

犬を選ぶ際には、当事者はなかなか冷静になれないもの。友達や近所の獣医師、ドッグトレーナーなど、客観的で平等な他者のアドバイスを聞くことをおすすめします。

専門家のコメント

2008年から13年連続で犬種別犬籍登録頭数1位をキープしているトイ・プードル。ぬいぐるみのように可愛らしい見た目、社交的な性格が人気の一因のようです。とはいえ、犬を飼うというのは命に責任を持つということ。家に迎える前にはじっくり検討し、犬も飼い主も幸せに過ごせるか、もう一度自分のライフスタイルや住環境をよく見直してくださいね。

監修/平松育子先生(獣医師)

監修/平松育子先生(獣医師)
山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、山口市内でふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。キャバリアと5人の保護ねこさん、わんぱくすぎるロップイヤーと一緒に暮らしています。

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