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小さくてキュートなチワワ!性格・特徴・かかりやすい病気などを解説

小さくてキュートなチワワ!性格・特徴・かかりやすい病気などを解説

ウルウルとした大きい目と、小さい体が魅力的なチワワ。日本ではよく見かける犬種ですが、どういう特性をもっているのか知っていますか?今回は、チワワの性格や特徴にくわえ、飼育のコツやかかりやすい病気などを解説します。

チワワってどういう犬?性格や毛色の特徴

メキシコ生まれとされるチワワですが、そのルーツには不明な点が多く、正確な先祖はわかっていません。ただ愛くるしいフォルムのチワワは、どの地域でも愛玩犬としてかわいがられてきたようです。

チワワの性格には個体差があり、ほかの犬に友好的な個体もいれば、臆病で内弁慶な個体もいます。なかには、「この人!」と決めた飼い主さん1人にだけなつく忠犬タイプや、自分よりはるかに巨大な大型犬にケンカを売る強気なタイプもいます。
このように、チワワの性格について一概にはいえないのですが、体が小さいというチワワの特徴ゆえ、怖がりに育ちやすいという傾向はあります。

また、被毛のカラーが多いのも、チワワがもつ魅力のひとつ。
全身が金色がかった茶色に覆われたフォーン、白とクリーム色で構成されたクリーム&ホワイト、濃い茶色ベースに黄褐色が加わったチョコレート&タン、白・黒・黄褐色のホワイト&ブラック・タン……。
単色から複数の色を組み合わせたカラーまで、じつに多種多様な毛色が存在します。

チワワ飼育のコツは?

前述したとおり、チワワは怖がりになりやすい犬種です。臆病な犬はちょっとした刺激で噛んだり吠えたりしがちなので、子犬の頃から音や刺激に慣れさせておくといいでしょう。

刺激に慣れるため、頻繁に外出するというのもひとつの手。体の小ささを生かし、スリングなどに入れて散歩をしたり、ドッグカフェやドッグランに積極的に行ったりして、さまざまな経験をさせてあげてください。
その際、怖い経験をさせないように注意してください。外出先でのトラウマができると、外に出ること自体を嫌がるようになってしまう場合もあります。


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チワワがかかりやすい病気は?

水頭症

チワワがかかりやすい代表的な病気のひとつが、「水頭症」。脳のまわりをめぐっている脳脊髄液が脳室内に異常にたまり、脳を圧迫してしまう病気です。
先天性の水頭症では、頭頂部の泉門と呼ばれる部分の骨が薄く、触ると穴が開いているように感じることが多いです。この部分は決して強く押したり、衝撃を与えたりしないようにしてください。
興奮しやすくなった、逆に反応が薄くなったなど、何か変だなと思ったら獣医師に相談を。

角膜損傷(かくまくそんしょう)

また、チワワは目が大きく少し前に出ているため、家具や木の枝・草などに接触すると、「角膜損傷」を起こしてしまうことがあります。散歩のときや部屋の家具の配置などに注意してあげましょう。目が赤い、まばたきが多いなどの異常を感じたら、はやめに動物病院で受診してください。


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まとめ:

成犬になっても、子犬のような愛らしさをもつチワワ。性格は個体によってさまざまですが、どんな性格でもとにかく守ってあげたくなる存在になるでしょう。お出かけが少なくなりがちですが、社会化のためにも外に連れ出す機会をつくり、たくさんかわいがってあげてくださいね。 

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

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