フレンドリーなボストン・テリア!性格・特徴・しつけのコツを解説!

フレンドリーなボストン・テリア!性格・特徴・しつけのコツを解説!

愛嬌たっぷりの顔つきや、元気いっぱい走り回るかわいらしいボストン・テリア。今回は、ボストン・テリアの性格や特徴、しつけのコツや注意したい病気など、ボストン・テリアについて詳しく解説します!

ボストン・テリアってどういう犬?性格や毛色の特徴

ボストン・テリアの特徴・性格

ボストン・テリアは、ブルドッグ、イングリッシュ・テリア、アメリカの闘犬種が混じり合って生まれた犬種。1870年代、アメリカのボストン市近郊で飼育され始めたといわれています。

常に笑っているような表情のボストン・テリアは、見た目通り愛嬌がありフレンドリーです。活発で遊び好きのタイプも多いのですが、ボストン・テリアに過度の運動は禁物。ボストン・テリアのような短頭種は、運動をしすぎると呼吸が苦しくなることがあるため、運動の際は適度に休憩を挟みつつ、愛犬の様子をチェックしながら相手をしましょう。

ボストン・テリアの毛色

ボストン・テリアの被毛は、黒と白のツートンカラーである「ブラック&ホワイト」のほか、ベースのカラーに差し色がまんべんなく入る「ブリンドル」というカラーも。黒ベースに明るい褐色が入った「ブラックブリンドル」、黒ベースに茶色が入る「シールブリンドル」など、さまざまなパターンがありますよ。

ボストン・テリアをしつけるときのコツ

ボストン・テリアは基本的に温厚なタイプが多いですが、前述したとおり闘犬の血が入っているため、興奮しやすい一面も見られます。一度興奮してしまうと飼い主さんの指示が耳に入らなくなってしまう場合もあるため、興奮対策のしつけは必須です。

具体的には、「待て」や「お座り」など基本的なコマンドとアイコンタクトのマスターが役立ちます。愛犬がヒートアップしても、飼い主さんの「待て」や「お座り」で落ち着かせることができれば問題ありません。賢い犬種でもあるので、子犬のうちから積極的にしつけを行うようにしましょう。

ボストン・テリアがかかりやすい病気

短いマズルをもった短頭種のボストン・テリアは、短頭種ならではの病気に注意が必要です。気をつけたい病気を2種類ご紹介します。

鼻腔狭窄(びくうきょうさく)

鼻腔が狭くなり、呼吸がしにくくなる病気です。呼吸困難になると命に関わるため、散歩のペース配分を考えたり、運動後はよく休ませたり、愛犬が疲れすぎないように配慮しましょう。
狭窄の程度がひどいと、はやめに外科手術で鼻腔を広げる処置が必要になることがあります。呼吸する音が「ガーガー」と安静時でも常に苦しそうな場合などは、早めに獣医師に相談するようにしましょう。

また、短頭種では鼻腔狭窄に加えて、軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)、喉頭室外反(こうとうしつがいはん)なども複合的に起こることが多いので、これらは合わせて「短頭種気道症候群(たんとうしゅきどうしょうこうぐん)」と呼ばれます。

熱中症

上記のように、ボストン・テリアなどの短頭種は、解剖学的に気道が狭いため、熱中症になりやすい犬種です。暑い季節はもちろんですが、涼しい季節でも油断は禁物。興奮や激しい運動でも熱中症になってしまうことがあるので、愛犬の様子をよく見て適度な休憩をとり、温度管理もきちんとしてあげましょう。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント

飼い主さんと一緒に遊ぶのが大好きなボストン・テリア。愛くるしい顔も短頭種の特徴です。短頭種ならではの病気にも気をつけながら、たくさん遊んで絆を深めていってくださいね。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

詳しく見る