陽気なアメリカン・コッカー・スパニエル!性格・特徴・飼い方を解説

陽気なアメリカン・コッカー・スパニエル!性格・特徴・飼い方を解説

とても陽気なアメリカン・コッカー・スパニエル。陽気なだけでなく、実はかなり賢い犬種なんです。今回は、アメリカン・コッカー・スパニエルの性格や特徴、お世話のコツやかかりやすい病気などを、詳しく解説します。

アメリカン・コッカー・スパニエルってどういう犬?性格や毛色の特徴

1600年代、鳥猟犬として活躍していたコッカー・スパニエルが、世代を重ねるごとに小型化し、現在の「アメリカン・コッカー・スパニエル」に変化していったといわれています。

アメリカン・コッカー・スパニエルは、アメリカでは「メリー・コッカー(陽気なコッカー)」という別名があるほど、とても陽気で友好的な性格です。そして陽気だからといって興奮しすぎることはあまりなく、飼い主さんの言うことをよく理解する賢さももち合わせているため、家庭犬としては申し分ない犬種といえそうです。

アメリカン・コッカー・スパニエルは、さまざまなカラーがあるのも魅力の1つ。全身が淡い茶色に覆われた「クリーム」系統がポピュラーですが、薄めの黄褐色から赤みを帯びた毛色など、色の濃淡はさまざまです。
ほかにも、全身真っ黒の「ブラック」、ホワイトベースに茶色や黒の模様が入る「パーティー・カラー」、黒・白・茶の「トライカラー」などがあります。

アメリカン・コッカー・スパニエルのお世話のコツ

アメリカン・コッカー・スパニエルの被毛は、ダブルコートと呼ばれる二重構造になっており、毛量がかなり多めです。また皮脂の分泌も多いため、ブラッシングで清潔な状態を保ち、こまめに肌の様子をチェックする必要があります。
そのため、お手入れを嫌がることがないよう、子犬の頃からスキンシップに慣れてもらうことが大切です。おやつを与えながら体をさわるなどして、体のどこをさわっても平気でいられるようにしつけましょう。


関連リンク

子犬のお手入れを始める前に!スキンシップ好きかをチェックしよう

アメリカン・コッカー・スパニエルがかかりやすい病気

アメリカン・コッカー・スパニエルは、長い被毛が目に入りやすく、また目のまわりの皮膚がたるんでいるため、結膜炎など目の病気にかかりやすい犬種です。また突発的に緑内障を発症することもあります。目の充血や目ヤニなど、目の異常だけでなく、視力の低下による歩き方の変化にも注意してあげてください。

また、前述したとおり毛の密度が濃いうえに皮脂の分泌も多いので、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)やマラセチア皮膚炎などの皮膚疾患全般にも要注意。肌のべたつきや変なニオイなどに気づいたら、はやめに診察を受けましょう。

外耳炎にもなりやすいので、耳のチェックも忘れず行うようにしましょう。

※記事内に掲載されている写真と本文は関係ありません。

専門家のコメント:

とても陽気なアメリカン・コッカー・スパニエル。毎日愛情を込めてコミュニケーションをとってあげれば、飼い主さんも愛犬も、きっと幸せになれるはずですよ。

監修/白山聡子先生(獣医師)

獣医師資格取得後、小動物臨床経験6年。主に犬猫の臨床に携わる。現在は子育てをしながら、愛猫と暮らしている。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

詳しく見る