二人なら絶対キャンプには行かなかったけど 凛といとのおかげで、新しい世界が広がりました。

二人なら絶対キャンプには行かなかったけど 凛といとのおかげで、新しい世界が広がりました。
二人なら絶対キャンプには行かなかったけど 凛といとのおかげで、新しい世界が広がりました。

目次

【プロフィール】
tuneさん/会社員
asukaさん/セラピスト
右から
凛くん/トイプードル
いとちゃん/ビション・フリーゼ

 

トイプードルの凛くんとビション・フリーゼのいとちゃんと二子玉川で暮らすtuneさんご夫婦。わんちゃんを飼い始めてから生活が変わったお二人に、ペットライフの魅力や生活をお伺いしました。

ー二子玉川でのわんちゃんライフはいかがですか?

 10年近く住んでいますけど、わんこを飼うのにすごくいいところです。二子玉川公園はもちろん、上野毛自然公園や玉川野毛町公園など大きい公園もあって、等々力渓谷や等々力不動尊も一緒に行けるので。今ではシニア犬の凛が若いときは河原をよく走っていました。あとは、一緒に入れるカフェがたくさんあります。テラス席のみOKなところはほかの街でもたくさんあるけれど、二子玉川は店内までOKなところが多いです。周りにわんこを飼っている友だちが多いのも助かります。

ー今日撮影したカフェもよく行かれますか?

 暑い夏は週に1度は行っています。夏場はアスファルトが熱くて散歩できないので、抱っこして連れて行って遊ばせて帰ってくることも。オーナーさんが親切で、飼い主用、わんこ用のご飯の種類も豊富ですし、イベント毎に壁紙を変えているので、フォトスポットになるのもいいです。みんなわんこ中心なので、店内で粗相をしてしまった子がいても、みんなで協力して片付けます。リードを離しても大丈夫なので、この子たちにとってはほかのわんこと関われて社会勉強になるし、私たち飼い主にとっては情報交換をしたり、アドバイスをもらったりできて、とても貴重なカフェですね。

 

ー凛といとを飼い始めて変わったことはなんですか?

 キャンプや川遊びに行くようになりました。テントやタープを建てて寝泊まりしたり、カヤックを漕いで川の中州でご飯たべたりして楽しんでいますね。下田の海で青の洞窟にカヤックで行ったときは、川の流れも速くて、結構スリルを味わえて。一緒にこんな経験が出来るんだって感動しましたね。二人ともインドア派で、読書や映画を観る方が好きだったので、二人だけだったら絶対こんなことしていなかったですね。でも、一度連れて行ったらすごく楽しそうにしていて、それを見るとますます自然が多いところに連れて行きたくなるのです。

ーアウトドアを始めて大変だったことはありますか?

 今までキャンプなんてしたことがなかったので、まず道具を一式買い揃えるところから始まりました。あとは、YouTubeを観て勉強して、予習もしっかりしています。キャンプって人間だけでも大変なので、そこにわんこが加わると本当に大変です(笑)。すべて明るいうちにやらないといけないので、料理は事前に仕込んでおいたり、効率良くテントやタープを建てたり、火を起こしたりして。事前に頭で考えながら、準備と予習をしっかりするのが大切だと思います。クタクタになるけど、楽しそうにしている姿を見ていると連れてきた甲斐があったなって感じられるはずです。

ーわんちゃんを飼うときに大切にしていることはありますか?

 人間よりも寿命が短いので、この子たちが笑顔になるような事をたくさんしてあげたいですね。最後のときに「あー楽しかった!」って思ってもらいたい(笑)。また、この子たちを見ていると、未来とか過去とか関係なく、今を存分に楽しんでいて、見習わなきゃいけないなって思います。昔の自分たちだったら、キャンプなんて行かなかったと思いますけど、やってみると意外に楽しくて。逆に凛といとから新しい人生の楽しみ方をいろいろ教えてもらっている気がしますね。

ー凛といとグッズをご紹介ください

1. 夏になると川遊びによく行きます 川がきれいな秋川渓谷などでライフジャケットを着せて遊ばせます。凛は水が大好きだけど、いとはまだちょっと苦手かも…。
2. 体にフィットするKimilyロンパース 二人とも元気で、散歩に行くとドロドロになっちゃうので、汚れ防止用。内側にゴムのギャザーが付いていて、着せやすいです。
3. 13年間愛用の思い出のブランケット 凛を迎えるときに100円均一で買いました。ボロボロになってしまったけど、凛にとっては「ライナスの毛布」的なアイテム。
4. リュックのタイプは両手が空いて楽 自転車で駒沢公園やドッグランによく行くので。山登りやハイキングのときに、足場の悪いところを歩くときも使えるので便利。
5. 凛もいとも大好きな知育玩具 お留守番させるときにおやつを詰めて、遊んでいるうちに出かけます。何回も破損していて何代目かわからないです(笑)。
6. 自宅でお手入れをしています トリマーさんでもある、いとのブリーダーさんからやり方を教わりました。毛玉や汚れが気になるので、毎日きれいにしてあげます。

撮影協力:Funnywan
住所:東京都世田谷区上野毛2-20-2
http://www.funnywans.com

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