cky & ハナ(柴犬) 愛犬家の一日《WanScene84》

cky & ハナ(柴犬) 愛犬家の一日《WanScene84》

WanQol編集部が街角で出会った素敵な愛犬家とわんちゃんを紹介する《WanScene》。
今日はカインズ新座店のドッグランでckyさんと、ハナちゃん(柴犬)に出会いました。
家族が暗い雰囲気になってしまった時、飼い始めたのがハナちゃん。このフレンドリーで天真爛漫なハナちゃんのおかげで救われたとか…愛犬家のckyさんに、わんちゃんとの暮らしについて話を伺いました。

 

 

カインズ新座店のドッグランで出会った愛犬家

わんちゃん

ハナ/犬種:柴犬、11ヶ月

「もう犬は飼わない」と心に決めていたけど…

-柴犬・ハナを飼い始めたきっかけは?

実は、先代の犬(ミニチュアダックスフンド)が亡くなってしまった時、「もう犬は飼わない」と心に決めたんです。

恥ずかしながら、大泣きしました。あの子(先代の犬)が13歳になったばかりのある日、呼吸に異変を感じたんです。その翌朝、亡くなっていました。あまりに急で、気持ちの整理もなかなかつかなかったですね。同じ犬種を見るだけで、胸が締め付けられるような想いでした。しかし、その後不幸が続き…救いを求めたのが『犬』。もう飼わないと一度は決めたものの、家の雰囲気がすごく暗くなってしまっていたので、犬との生活を再度決意したんです。

 

母と私とで育てるのを考慮すると、元気な子犬より歳を取った子を引き取るのも視野に入れていました。条件は“女の子”、“大きすぎないこと”。サイトやペットショップなど、たくさん見てたくさん考えた中で見つけたのがハナ。この子はまだ4か月だったんですが、条件的にもぴったりでした。

なんだか『柴犬』ばかり贔屓めに見てしまっている自分がいたんですよね(笑)。前の犬を飼う時、父が「柴犬を飼いたい」と言っていたのがすごく印象に残っていて。ペットショップでハナに出会ったときはビビッときました。父の願いも叶えられる気がして。

 

予想は的中。大当たり!ハナのおかげで、家の中がすごく明るくなりました!これだけは自信を持って言えます。

私にとってハナは“ペット”ではなく“娘”。

-犬連れでお出掛けはされますか?

週1でこのドッグラン(カインズ 新座店)に来ています。
先代犬が、『人嫌い』『犬嫌い』『散歩嫌い』がそろったザ・インドア派。ハナとは真逆。同じ“犬”との暮らしといっても180度違う生活になりましたね。

先代犬は、他の犬と会うだけで低く「ウゥ~」とうなって臨戦態勢になってしまっていました。その子は私が高校生の時に迎えたので、あまりいろんなことろにお出掛けとかはしてあげられなかったんですよ。今ほど、時間やお金にも余裕がなかったですから。ようやく私が社会人になった頃には、もう引っ込み思案な性格になってしまっていたので、一緒に出掛けた思い出が少ないんです。自分も若かったから、兄妹のような関係性だったんですよね。
でもふと、前の子にも、ハナみたく色々なところに連れて行ってあげられていたら、もっとアクティブな性格になっていたのかなって少し悔やんだりすることもあります。
今はその分、あの頃できなかったお出掛けをハナと満喫中。友達には“娘”と紹介するほど溺愛です(笑)。仕事が休みの日には、ハナと大体一緒。こうしてドッグランに行ったり、河原で遊ばせたり、自分の趣味の場にも連れて行きます。どこでも嫌がらずについてきてくれるので、連れ回しています。

本で勉強した“柴犬”のイメージと全然違う!

-柴犬・ハナはどんな子ですか?

この子はとても大人しい子なので、ご飯にがっついたりもしないんです。うちに迎え入れたばかりの頃は、ご飯に全く手をつけてくれなくて苦労したほど。様々なフードを試して、この子の口に合うのを探してあげました。人のものに執着がないみたいで、私たちが食事を食べていてもポケーッと静かに眺めてくるだけです(笑)。前の犬は「くれないとうなるぞ!」って勢いだったのに、こんなにも反応が違って驚いています。ただ、まだ若いからか“悪さ”は一人前。靴下やティッシュをかじったり、お布団でおしっこしたり…でも、私はなるべく怒らないように気を付けています。『噛んだり、吠えたり、人様に迷惑かけているわけじゃないからなぁ』って、自分に言い聞かせて。やっぱり、可愛くてついつい甘くなっちゃうんですよね。その代わり、母に度々きつーく叱られているようです(笑)。

 

お散歩が楽しくなりました。朝夕で1日1時間ずつ。飼いはじめの頃に勉強した柴犬の本には、1回約30分と書いてあったのですが…そのくらいだと、うちのハナは満足しません(笑)。1時間半くらい歩いても、全く帰りたがる気配なし。「パパ、私まだ行けますよ?」って顔で見てくるんです。結局毎回、お互いがヘトヘトになるまで歩いてしまいます。いつものお散歩時間と少しズレるだけで「なんで行かないの?ねぇなんでなんで!」とせがんでくるほどお外が大好きです。

予想以上の人懐っこさにも驚きましたね。これも本と異なるいい現実。『人に慣つきにくいです』『距離があります』なんて書いてあったので、身構えていました。だけど、ハナは誰に対してもフレンドリーで、うなったり威嚇することがないです。インターホンが鳴っても、吠えるどころか配達員の方にすり寄って行っちゃうほどの人たらしです(笑)。周りの人をトリコにしていくんですよ。おかげさまで、マンションの管理人さんとも仲良くなりました。前の子はうなってしまうのであまり近付けられなかったのですが、Hanaは「遊んで遊んで!」って大はしゃぎ。ハナがいてくれるだけで、本当に笑顔が増えるんです。

一方で、犬に対しては臆病な面があります。ドッグランなどに行っても始めは私の足元で様子を伺ってますね。一緒に遊びたい気持ちと、ちょっと怖い気持ちで葛藤しているようです。慣れてくると自分の方からけしかけてはいきますが、じゃれあっても結局負けてしまうんですよ。自分から噛むことは絶対にないのでいつもやられてばかりなんです。何をされても相手を傷つけない、優しいハナが大好きです。

 

一度は、『また犬を飼うなんてもう無理!あんな想いはもうしたくない!』って思ったのに、今はハナと暮らしていて毎日が幸せ。不思議なもんですね。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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