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くみこ & もずく

くみこ & もずく

WanScene_072
WanQolが出会った素敵なオーナーとわんちゃん
@井の頭公園


わんちゃん:
Mozuku/ボストンテリア×ダックスフンド(推定4歳)



Mozukuを飼い始めたきっかけは?

Mozukuは2頭目で、1頭目もボストンテリアを飼っていました。14年連れ添った先代の子が亡くなった時に、ショックが大きすぎて・・・心に大きな穴が開いたような気持ちになってしまい、何も手につかなくなってしまいました。このままだとペットロスで引きこもりになってしまいそうだと思って、それからあまり時間をあけずにこの子を探し始めたんです。Mozukuは廃業したブリーダーからレスキューされた保護犬で、当時2歳でした。はじめはMozukuの兄弟犬と2匹一緒に募集がかかっていて、兄弟で引き取れる人に譲る、一人暮らしの里親はNGという、私が引き取るのは難しい条件でした。それでも、どうしてもMozukuと暮らしたくて、先代の子といつでも一緒にいたことや散歩やお世話も愛情を持ってしっかりやっていたことなど熱い思いをしたためて、メッセージを送ったんです。そうしたら、向こうも理解を示してくれました。一緒に募集していたMozukuの兄弟犬にも、ご家族でわんちゃんを迎えたい方からの応募があったようで、愛情をかけて育ててくれる人たちに譲れるならと、1頭ずつそれぞれの家庭に引き取らせてもらえることになったんです。友人に付き添ってもらって、前の子のカートを持って、はるばる千葉の奥地まで車でお迎えに行った日のことは今でも鮮明に覚えています。


Mozukuはどんな子?

出会ったばかりのころのMozukuは、まだ散歩にでも出たことがなければ、おやつを人の手からもらった経験もなかったのだと思います。私がおやつを与えようとしても、もらっていいものだという判断ができないようで、食べませんでした。ごはんも決まった量を決まった時間にもらう生活ではなかったようで、最初は体重が6.8kgもあり、くびれが全くない状態。うちに来て普通に食事をするようになったら、自然と5kgまで落ちました。今は体型も健康的で、ちょうどいい体重だと思います。お散歩も、始めこそ震えてましたが、あっという間に慣れて順応力の高さに驚きました。お外の世界がこんなに楽しいんだって、Mozukuには大発見だったと思います。Mozukuは甘えん坊で、撫でて撫でてアピールがすごいですよと引き取る際にも聞いていたのですが、その通りですね。人に依存してしまうタイプのようで、分離不安があるので、最初はくっついてまわり、お留守番になるといたずらしてしまって大変でした。今はだいぶ良くなってきましたけどね。性格はちゃっかりしてますよ。お散歩していても、おやつをくれそうな他の飼い主さんを見つけて近寄っていきます(笑)。今日も、WanQol編集部さんがリュックを開けている時に、おやつが出てこないか期待していましたね(笑)。



Mozukuとの暮らしはいかがですか?

Mozukuの名前は、最初「ひじき」で検討していたんです。でも、私の名前が「くみこ」で、先代の犬が「ゆず」。それぞれから1文字ずつ取ったら、「もずく」になるじゃん!と。閃いたときは嬉しかったですね。ゆずは、他のわんちゃんが苦手だったので、他のわんちゃんとの交流経験があまりなかったのですが、Mozukuは人も犬も好きでフレンドリーなので、Mozukuと生活するようになってからコミュニティーが広がりました。時には京都に新幹線で一緒に旅行に行ったり、一緒にファッションを楽しんだりもしています。今日は、雨の日用のお洋服を着てもらいました。
悲しみの中にいた私を救ってくれたMozuku。今でも、ゆずに会いたいなあって、独り言で呟いてしまうこともありますけど、どんな時もMozukuがいつも愛情いっぱいで寄り添ってくれるから毎日笑顔になれる。この子のためだと思うから、天気に関係なく外に出ようと思えるし、Mozukuのおかげで私は毎日前向きになって、体も健康でいられるんです。私がMozukuを救ってあげたと思っていたのに、私の方がMozukuに救われていたんですね。Mozukuには本当に感謝しています。これからも、Mozukuにとってのたくさんの初めてを一緒に経験して、宝物の思い出をたくさん作っていきたいと思っています。そんな私たちを、天国のゆずもきっといつもそばで、見守ってくれていると思います。


著者プロフィール

わんクォール編集部

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