2022年01月21日 更新 (2021年05月30日 公開)
WanQol編集部が街角で出会った素敵な愛犬家とわんちゃんを紹介する《WanScene》(ワンシーン)。今日は駒沢公園で、トイ・プードルのむぎちゃんと、その飼い主さんに出会いました。
目次
- 犬との出会いは、目があったら負け!
- 子供と犬の関係性を見ているのもたのしい
犬との出会いは、目があったら負け!
トイプードルむぎとの出会い
愛犬データ
むぎ/犬種:トイ・プードル(5歳)
私達の結婚と同時に我が家にやってきたトイ・プードルのむぎ。たまたま見に行ったブリーダーさんのところで、約900gだったむぎと目が会ってしまったんです。小さい身体にまんまるの目で、じーっと私達夫婦を見ているむぎ。フワフワしていて手乗りクマさんみたいで、とってもかわいくて・・・こちらも目を背けることができなくなり、とうとう飼うことを決めました。主人は実家でダックスフントを飼っていたことがあります。私は経験がなく初めてのことづくしの犬生活がスタートしました。
むぎは外よりも家の中で遊ぶのが好きなんです。お気に入りのおもちゃ(鞄の形)をくわえると、頭を八の字に振りながら投げ飛ばして遊びます。特にごはんを食べた後は遊ぼうスイッチが入るみたいで、このおもちゃを人の足元に持ってきて、“投げて”とねだります。
子供と犬の関係性を見ているのもたのしい
トイプードルむぎとの生活
むぎが来てから2年後に長女が生まれました。むぎが赤ちゃんを見てどんな反応をするのか不安もありましたが、実際、長女を連れて家に戻ってみるとむぎはちょっと先輩面をして、長女のめんどうを見るような態度を取ってくれました。むぎと長女が一緒に寝てる姿は絵本の中の画のようで微笑ましかったです。長女があっという間に体重3kgのむぎを追い越して成長すると、むぎは「あれ? ワタシがお姉さんだったのに、なんか変だわ?」という顔をするようになりました。それでも長女におやつをもらうことに徐々に慣れて、仲良くしています。むぎは家の中で悪さをして怒られると、尻尾を畳んで上目づかいになります。
私たち家族の顔を見て、両足を揃えて「ごめんなさい……」のポーズ。許してあげるとここぞとばかりに甘えてきます。その姿がまた愛らしく、我が家においてむぎのいない生活は考えられません。