愛犬家の一日《WanScene102》久保田さん&金太郎(トイプードル)

愛犬家の一日《WanScene102》久保田さん&金太郎(トイプードル)
WanQol編集部が街角で出会った素敵な愛犬家とわんちゃんを紹介する《WanScene》(ワンシーン)。今日は駒沢公園で、金太郎くんとその飼い主さんに出会いました。初めての室内犬との暮らしについて、飼い主の久保田さんにお話を伺いました。

駒沢公園で出会った愛犬家とわんちゃん

愛犬データ No.102

金太郎くん/犬種:トイプードル(13歳)

幸運を呼ぶ犬⁈金色が目印の金太郎

我が家の新しい風を求めて犬を飼ってみた


わんちゃんを家の中で飼うのはこの子が初めてでした。
友人のわんちゃんにパピーが生まれるというお話を聞いて、生まれてすぐに会いに行きました。本当に小さくて可愛かった…。しかも生まれたばかりは真っ黒だったんですよ。

でもその頃は、お知り合いの多いお宅だったので「きっと誰かにもらわれちゃうんだろう」と思っていました。だから、まさか私が飼うとは考えてもなかったですね。でも、意外にも残ってたんです(笑)運命だと思って喜んで引き取りました。

生まれた当初2匹のわんちゃんを区別するため、それぞれに金と銀のリボンをつけていたんです。そして、その友人の息子さんが“太郎くん”というお名前だったこともあり、実家では金色リボンの“金太郎”と呼んでいたそう。

この子がうちに来たのは3ヶ月目。「好きな名前にしていいわよ」と言ってもらったけど、2ヶ月も金太郎で育ってるのなら、と思ってそのまま引継ぎました。

響きからしても、「金が来る!」なんて縁起が良さそうなので、とても気に入っています。


あの時すんなりと犬を飼ってみようと思えたのは、家の中に変化を求めていた時期だったからかもしれないですね。

我が家のパトロール犬はご近所でも名物

内弁慶な愛犬の気が大きくなる場所

警戒心が強い金太郎のお気に入りスポットは2階の玄関が見下ろせる出窓。いつも私に「ここに乗せろ!」ってせがんでくるんですよ。そして、誰かがうちの敷地に入って来ないかいつも見張ってるんです。人が入ってきたり、家族が帰ってくると吠えて教えてくれます。インターホンが鳴るよりも早くて…こんなに小さいけどしっかりとした番犬なんですよ。うちの前を通る人には「あの子、また見てるわ」って近所のちょっとした名物になってます(笑)。

でも、内弁慶な性格なので外ではそんなことしません。外で他のわんちゃんを見かけるとそっと避けています。向かって来られちゃうと、もっと逃げちゃいます。たまーに自分から寄っていく子もいるんですが…ごく稀ですね。「あっタイプの子なんだな」って微笑ましく見ています。私たちからは理解できないけど、何か好みがあるみたいです。

ただし、車に乗った時だけは別。なぜか優位に立っている気分になるみたいで、歩いているわんちゃんに偉そうに吠えるんですよ。しかも高速以外。下道に来た途端に豹変するんです。


困ることといえば…可愛すぎることかな〜。嘘です(笑)。吠え癖には悩まされました。ありとあらゆる対策を試しましたが苦戦。結局、飼い主自身の問題かもと思い諦めました。


家に友人が来たりすると一通り吠えてしまいますが、着席して落ち着くと金太郎もすぐにおさまります。そして、気に入った人の足元で横たわったりするんです。特に若い女の子が好きみたいで、うちに泊まりに来た子の布団に入って一緒に寝たりする一面も…。歳をとってきて中身まで“中年男性”のようになってきてる気がします(笑)。

愛犬がつける家族の優先順位

我が家の愛犬とのルーティン

お散歩を夫と一緒に1時間行くことが毎朝の日課になっています。20分かけて公園に来て、コーヒーを飲んでゆっくりしてまた戻ると。穏やかな気持ちになれますよね。


それでも、金太郎の中での優先順位は私が1番!家の中では常に私の後をついて回ってくるんです。そして、間に家族が何人か入って夫が最下位なんです(笑)

私がいないときは、夫の横にいるみたいなんですが、私の姿を見た途端に私のところに擦り寄ってくる金太郎。「さっきまでここにいたじゃないか!裏切り者〜!」って夫がいつも悔しがっています。

娘に驚かれるほどの愛犬溺愛っぷり

犬が来てから“可愛い”ってフレーズで溢れた

飼う前までは『家が汚れるんじゃ…』『旅行に行けなくなるんじゃ…』って負のことばかり考えてしまっていましたが、いざ金太郎と暮らしてみて全てが覆りました。

金太郎は臭くないし、汚くもなりませんでした!トイレも自然と覚えてくれたし、嫌なことが一切なかったです。
しかも、もし“可愛い”って言葉が目に見えて残るとしたら、私が常に「金太郎ちゃん可愛いわね〜」って声をかけているので、お家の中は“可愛い”だらけなはず(笑)。それって、すごくハッピーなことじゃないですか?心にも家庭の空気にもとってもいいですよね。

昔、外犬を飼っていましたが、あの頃は“ペット”っていう感覚でしたね。今は完全に家族。溺愛しすぎていて娘たちにも「お母さんってそんな声出せるの⁈」って驚かれてます。娘たちにはどんな声を出していたんでしょう…(笑)

お出かけや旅行も、無理のない程度に連れて行っています。誰かにお留守番をしてもらったり、預けたりもしますが面倒なことはありません。
また、この子の実家があるのでそこにもよく顔を見せに。行くだけで「きんちゃ〜ん♡」なんて喜んでくれるので、こっちも嬉しくなりますね。人の犬の話を聞いてくれる存在ってなかなかないので、ペットショップとはまた違う幸せだなと実感しています。

著者プロフィール

わんクォール編集部

わんクォール編集部

カインズ・ペットメディア推進室のWanQol編集チームです。わんちゃんとオーナー...

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