愛犬と簡単DIY 手ぶらでドライヤーが使える!「トリミングエプロン」を作ろう

愛犬と簡単DIY 手ぶらでドライヤーが使える!「トリミングエプロン」を作ろう

愛犬をシャンプーした後のドライヤーって、大変ですよね。特に毛の量が多い犬種や大型犬は、乾くまでに結構な時間がかかってしまいます。ドライヤーで乾かしつつ、動きたがる愛犬の体を押さえ、ブラッシングも・・・となると、もう手がいくつあっても足りません!そこで今回は、「せめてドライヤーしながらタオルドライができたら、もっと早く乾かせるのでは・・・?」という発想から生まれた便利なトリミングエプロンの作り方をご紹介します。教えてくれるのは、このエプロンの考案者・中山アユさんと愛犬のMINI(ジャーマン・レトリバー、1歳)。市販のエプロンをリメイクするだけなので、手芸初心者にも簡単に作れてしまいます。

《愛犬とDIY》では、愛犬のための手作りアイテムの作り方を紹介していきます。さあ、一緒に作りましょう!

 

▼作り方の動画はこちら!

 

「トリミングエプロン」を作ろう!

愛犬のドライヤーに時間がかかる!そのお悩みを解決!

ドライヤーをするMINIちゃん

ドライヤーで片手が塞がってしまうので、タオルドライやブラッシングも大変

使用する材料・道具

使用する材料・道具

<材料>

・エプロン 1着(ポケットのあるものだと作りやすい)

・糸

・裁縫上手(生地用の接着剤)

・ワッペン(好みのもの)


<道具>

・リッパー(糸を切る道具)

・チャコペン

・まち針

・針

・針山

トリミングエプロンの作り方

STEP1 :ポケットを取り外す

リッパーをつかっているところ
作業を見ているMINIちゃん


まずは、リッパーをつかって縫い目を切り、ポケットをエプロンから取り外します。ポケット部分は後にサイズを整えて再度エプロンに取り付けるので、生地を傷つけないように注意しましょう。

 

糸くずを取る
ポケットを切り離したところ

コロコロ


切り離した際に出た糸くずはコロコロを使うときれいに取れます。

 

STEP2 :ポケットの幅を決める

布の幅を決める

ドライヤーの持ち手の幅に合わせて布の幅を決めよう!

ポケットを切り離したら、新しく取り付ける際の幅・取り付ける高さを決めます。新しく取り付けるポケットは、ドライヤーをひっかけるために使うので、ドライヤーの持ち手が入るだけの幅は必要ですが、ドライヤーの持ち手よりも幅が広すぎるとグラグラしてしまって使いづらくなってしまいます。実際にドライヤーをポケット用の布に当ててみて、ちょうどよい幅を決めましょう。

もしも、もとのポケットの幅が広すぎるようならハサミでカットします。



STEP3 :ポケットにチャコペンで縫い目のガイド線を引く

チャコペン
印をつける

ポケットの幅が決まったら、チャコペンで縫い目のガイド線を引いておきます。こうしておけば、縫い目がずれにくく、まっすぐ縫うことができます。

STEP4 :まち針で布を固定する

まち針で固定する
まち針を打ったところ


チャコペンで線が引けたら、胸当ての中央あたりにポケットを取り付けるだけ!まっすぐキレイに取り付けられるように、適宜、まち針を打ち、ポケット用の布を固定します。

 

STEP5 :糸と針でサイドを縫い合わせる

糸と針でサイドを縫い合わせるところ
まち針を打ち終わったら、チャコペンで引いたガイド線の上を縫い合わせていきます。縫うのはサイド(左右)のみ。ドライヤーの電源コードを通すために、下辺の部分は縫いません。縫い方は自由ですが、中山さんのおすすめは、「本返し縫い」。ミシンで縫ったかのように隙間なくしっかり縫うことができるので、ドライヤーを入れても安心して使えるそうです。
※コードを通すため、下は縫わないこと

完成
下は縫わないようにする

POINT:糸は生地に近い色をチョイス!

手縫いに自信がない人は、生地と同じか近い色の糸を選びましょう。縫い目がずれても、糸と生地の色が似ていれば目立たないので気になりません。


 

トリミングエプロン完成!

ドライヤーを通したところのイメージ
エプロンが完成

すっぽり入ってすごく便利!

サイドをすべて縫い終わったら、完成!早速ドライヤーを入れてみると、気持ちいいくらいすっぽりと収まります。さっそくポケットにドライヤーを入れて使ってみると・・・、これは便利!両手が使えるので愛犬の体を固定してスリッカーでブラッシングしながら乾かすこともできますね。


ドライヤーをされるMINIちゃん


MINIちゃんも、いつものドライタイムよりリラックスしているように見えます。

 

かんたんDIYでもっと便利に

エプロンを生地から作るとなると大変で尻込みしてしまいますが、市販のエプロンのリメイクなら、こんなに簡単。ミシンも不要、糸や針など100円均一のショップでも揃えられる道具で作ることができるので、普段ほとんど手芸をしない人にも手軽に挑戦できますね。みなさんも、ぜひ作ってみてください。シャンプー後のドライタイムを、愛犬とのスキンシップの時間に変えることができるかもしれません。


もう一手間!お好みのワッペンを付けても◎

ワッペンをつける作業

ワッペンをつける作業
ワッペンをつける作業

より個性的に仕上げたいなら、お好みのワッペンを付けてみては?手芸用のボンド「裁縫上手」を使ったり、裏面に糊がついていてアイロンを当てるだけで取り付けられるタイプのワッペンを選べば、縫う手間も不要です。